四分位範囲と外れ値の境界
IQ = Q3 − Q1 下側の境界 = Q1 − 1.5 × IQ 上側の境界 = Q3 + 1.5 × IQ
- 記号の読み
- Q1は下側四分位数、Q3は上側四分位数、IQは四分位範囲。
- 使う場面
- 箱ひげ図で、境界を越えた観測値を外れ値の候補として別の記号で示すとき。
- 出題範囲表
- 第1章 データの記述と要約「散らばりなどの指標」
計算問題の確認用
統計検定2級は計算問題が中心なのに、式は章ごとの解説や用語集に散らばっています。このページは、公式出題範囲6章の主要な式31件を、記号の読み、使う場面、出題範囲表の項目とあわせて章別に並べた早見表です。各行の名前から用語集へ進めるので、式を見て用語の意味を確かめる使い方もできます。
載せているのは、出題範囲表の項目に結びつけて一次資料で確認できた式だけです。式の形は資料によって書き方が違うことがあるため、記号の意味を行ごとに添えています。
試験日、料金、申込条件、試験方式など変動する情報は、公式情報を最終確認してください。 当サイトの一次情報確認日: 2026-07-11。
出題形式・合格基準・実施要項は変動するため、受験前に公式情報を確認してください。
状況によって使い方が変わります。自分に近い行から始めてください。
用語は分かるが、式の形が曖昧な人
第4章の標準誤差と信頼区間、第5章の検定統計量から確認します。「推定値と基準値の差 ÷ 標準誤差」という共通の形が見えると、式を個別に覚える数が減ります。
式は書けるが、どの用語の式か選べない人
各行の名前から用語集へ進み、定義と式を往復します。このページは式の置き場で、用語の意味は用語集と要点整理のほうが詳しく書いています。
章別演習を一通り終えた人
式を隠して「使う場面」だけを読み、式を書けるか確かめます。書けなかった式は、章の演習で類題を解いて定着させます。
ばらつきや関係の強さを一つの数にまとめる式です。外れ値の目安と相対的なばらつきは、数値を求める問題でも言葉の選択問題でも問われます。
IQ = Q3 − Q1 下側の境界 = Q1 − 1.5 × IQ 上側の境界 = Q3 + 1.5 × IQ
変動係数 = 標本標準偏差 ÷ 標本平均
(rXY − rXZ × rYZ) ÷ √((1 − rXZ²)(1 − rYZ²))
ジニ係数 = (1/2 − B) ÷ (1/2) = 1 − 2B
条件付き確率とベイズの定理は計算問題の定番です。実験計画の分散分析は、第5章・第6章のF比とつながります。
P(A|B) = P(A∩B) ÷ P(B) (P(B) > 0)
P(A|B) = P(B|A) × P(A) ÷ P(B)
SS_F = J × Σ(各群の平均 − 全体の平均)² SS_E = ΣΣ(観測値 − 各群の平均)² F = (SS_F ÷ (I − 1)) ÷ (SS_E ÷ (I(J − 1)))
確率質量関数を書き出して代入する問題が中心です。どの分布が「回数」「時間」「待ち時間」のどれを数えるかを、式と一緒に確認します。
P(X = x) = C(n, x) × p^x × (1 − p)^(n − x)
P(X = x) = exp(−λ) × λ^x ÷ x! (x = 0, 1, 2, …)
P(T = t) = (1 − p)^(t − 1) × p
P(X > x) = exp(−x ÷ β) 平均 = 標準偏差 = β
相関係数 = 共分散 ÷ (Xの標準偏差 × Yの標準偏差)
標準誤差、不偏分散、信頼区間の式を取り違えると、第5章の検定統計量も崩れます。σが既知か未知かで式が変わる点に注意します。
P(平均からkσ未満) ≧ 1 − 1/k²
標本平均の分散 = σ² ÷ n 標準誤差 = σ ÷ √n z = (標本平均 − μ) ÷ (σ ÷ √n)
s² = Σ(xᵢ − x̄)² ÷ (n − 1)
F = (U ÷ ν1) ÷ (V ÷ ν2)
標本平均 ± z × σ ÷ √n
標本平均 ± t(1 − α/2, n − 1) × s ÷ √n
下限 = (n − 1) s² ÷ χ²(1 − α/2) 上限 = (n − 1) s² ÷ χ²(α/2)
検定統計量は「推定値と基準値の差 ÷ 標準誤差」の形にそろっています。分母の標準誤差が何で決まるかを、検定ごとに見比べてください。
z = (p̂ − p0) ÷ √(p0(1 − p0) ÷ n)
t = (x̄ − μ0) ÷ (s ÷ √n) 自由度 = n − 1
t = (標本平均の差) ÷ √(s1² ÷ n1 + s2² ÷ n2)
t = (差の標本平均) ÷ (差の標本標準偏差 ÷ √組数)
プールした標本比率 = (2標本の成功数の合計) ÷ (2標本の標本サイズの合計) z = (標本比率の差) ÷ プールした標本比率による標準誤差
F = 標本分散の比
期待度数との差を測るカイ二乗統計量と、回帰の平方和の分解が中心です。決定係数と自由度調整済み決定係数の違いが選択肢でよく問われます。
χ² = Σ (O_i − E_i)² ÷ E_i E_i = N × p_i
傾き b1 = Σ(x − x̄)(y − ȳ) ÷ Σ(x − x̄)² 切片 b0 = ȳ − b1 × x̄
t = b1 ÷ se(b1) 自由度 = n − 2
R² = SSR ÷ SST = 1 − SSE ÷ SST
1 − (1 − R²) × (n − 1) ÷ (n − p)
s_res = √(Σ r_i² ÷ (N − P))
式は次の一次資料で確認した範囲に限っています。確認日は2026年10月です。
試験形式・合格基準の一次情報: 試験概要を確認する →
足りません。どの場面でどの式を使うかを選べないと、式を覚えていても選択肢で迷います。式を隠して使う場面だけを読み、式を書けるか確かめる使い方がおすすめです。
このページには、公式出題範囲表の項目に結びつけて一次資料で確認できた式だけを載せています。載せていない式は、確認できるまで書いていません。用語集と章別演習の解説で補ってください。
要点整理は章ごとの用語の意味と紛らわしい概念の整理です。このページは式と記号に絞り、記号の読みと使う場面を並べています。用語の意味を確認したいときは要点整理、式を確認したいときはこのページを使います。