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AI資格でつまずきやすい分野

集計日: 2026年9月5日 / 対象: 14,684解答 / 4資格

AI資格は出題範囲が重なる部分があり、「どの資格のどの分野でつまずきやすいか」は公式シラバスを読むだけでは分かりません。そこで、AI資格ドリルで実際に解かれたオリジナル予想問題の結果を、資格をまたいで分野別に集計しました。

4資格14,684解答のうち、最も正答率が低かったのはG検定の「大項目8 AIに必要な数理・統計知識」で69.6%でした。解答が30件に満たない分野は、順位づけの対象から外しています。

この数字は本試験の受験者統計ではありません。当サイトの問題を解いた利用者の解答結果であり、同じ人が複数問を解いた結果も含みます。合格率の推定ではなく、どの資格のどの分野から復習を始めるかを決めるための参考値として公開します。

4資格の集計サマリ

資格解答件数分野数最低正答率最高正答率
生成AIパスポート9,946574.1%78.9%
G検定3,9841069.6%87.0%
DS検定584771.3%95.2%
統計検定2級170690.0%94.4%

解答件数の多い順に並べています。最低・最高の正答率は、解答が30件以上ある分野だけで算出しました。母数がこれに満たない分野しかない資格は「参考値のみ」と表示しています。

資格ごとに最も落としやすい分野

生成AIパスポート

最も正答率が低いのは「第2章 生成AI(ジェネレーティブAI)」で、1,896解答・74.1%でした。同じ資格の中で最も高い分野との差は4.8ポイントです。順位づけに使えるだけの解答が集まっている分野は55分野です。

G検定

最も正答率が低いのは「大項目8 AIに必要な数理・統計知識」で、418解答・69.6%でした。同じ資格の中で最も高い分野との差は17.4ポイントです。順位づけに使えるだけの解答が集まっている分野は1010分野です。

DS検定

最も正答率が低いのは「第6章 データエンジニアリング基礎」で、108解答・71.3%でした。同じ資格の中で最も高い分野との差は23.9ポイントです。順位づけに使えるだけの解答が集まっている分野は77分野です。

統計検定2級

最も正答率が低いのは「第5章 仮説検定」で、30解答・90.0%でした。同じ資格の中で最も高い分野との差は4.4ポイントです。順位づけに使えるだけの解答が集まっている分野は36分野です。

資格をまたいで読めること

資格ごとに解答件数が大きく違うため、資格間で正答率をそのまま比べることはできません。解答が多い資格は初学者の解答が混ざりやすく、少ない資格は特定の利用者の結果に引きずられます。比べてよいのは、同じ資格の中の分野どうしです。

それでも共通して見えるのは、数理・統計を扱う分野と、複数の概念を対比させる分野で正答率が下がりやすいことです。用語を1つずつ覚える学習では、選択肢の中で似た概念が並んだときに判断できません。分野の正答率が低いときは、暗記量ではなく、隣り合う概念の境界を説明できるかを先に確かめてください。

複数の資格を並行して学ぶ場合は、範囲が重なる分野から手を付けると効率が上がります。どの資格から始めるか迷っている場合は、資格の比較で対象者と出題範囲の違いを確認してください。

この表の使い方

この集計は出発点であって、個人の復習計画ではありません。全体で低い分野が、自分にとっても低いとは限らないためです。まず自分で各分野を同じ条件で解き、自分の正答率と、正解しても理由を説明できなかった問題を数えてください。

自分の結果と全体傾向が食い違う場合は、自分の結果を優先します。全体で低い分野を自分は取れているなら、そこへ時間を割く必要はありません。逆に、全体で高い分野を自分だけ落としているなら、その分野が最優先です。

解いた記録はこの端末に保存され、資格トップの学習状況と「今日の復習」に反映されます。会員登録は不要です。

集計方法と限界

対象期間は2026年5月15日から2026年9月5日までです。GA4のanswer_questionイベントを資格・分野・正誤で集計し、正解数を解答件数で割って正答率を算出しました。個人を特定する情報は掲載していません。

集計単位は利用者数ではなく解答数です。同じ利用者が複数問を解けば複数件として数えられます。分野ごとに収録問題数、利用者の学習段階、演習の選び方が異なるため、分野間の差を試験範囲そのものの難易度差と断定することはできません。信頼区間や有意差検定も行っていません。

掲載問題は各資格の公式シラバス・出題範囲に沿った当サイト独自の予想問題で、本試験問題の複写ではありません。本データも公式統計ではなく、各試験団体が公表する合格率を示すものではありません。

自分の弱点を確認する

全体データは出発点です。実際の復習対象は、自分で問題を解いた結果から決めます。資格を選んで分野別に解き、誤答が集中した分野へ戻ってください。

執筆: ミナト編集部運営者情報を見る