Python 3 基礎試験で配点55%を占める第3〜5章
Python 3 エンジニア認定基礎試験で得点が安定しない理由の多くは、公式チュートリアルの用語を単語として覚えているのに、コードの実行結果を問う選択肢では文法の細部を読み違えることです。除算(/)と切り捨て除算(//)、文字列の不変性とリストの可変性、append()とextend()のように、似た構文・似た挙動ほど選択肢のひっかけに使われます。
出題範囲は第1章から第14章までの公式チュートリアルに沿っていますが、配点は均等ではありません。第4章「制御構造ツール」22.5%、第5章「データ構造」17.5%、第3章「気楽な入門編」15.0%の3章だけで出題の55%を占めるため、この3章を先に固めてから残りの章を短時間で回す方が得点が安定します。
このページでは、全242問の予想問題集を、一問一答形式で14章に分けています(配点のない第13章「次はなに?」を除く13章に出題があります)。問題を解くだけで終わらせず、誤答した選択肢がPython公式チュートリアルのどの説明とずれていたのかを解説で確認し、用語集で構文の定義へ戻れるようにしています。
確認するポイント
- ひっかけの軸は、除算(/)/切り捨て除算(//)、文字列の不変/リストの可変、append()/extend()、is/==、位置専用引数/キーワード専用引数です。
- 問題を解いた後は、正解だけでなく誤答選択肢のずれ方まで確認します。
受験者タイプ別の入り方
- プログラミング未経験者は第1章・第2章でPythonの起動方法を確認してから、配点が最も大きい第4章・第5章・第3章の順で固める。
- 他言語経験者は、インデントによるブロック、文字列の不変性、位置専用・キーワード専用引数などPython特有の仕様を、知っている言語との違いとして確認する。
- 再受験者は、第3章・第4章・第5章の誤答を構文名で記録し、配点の薄い第1・2・6・7・9・11・12・14章は短時間で回す。

