DS検定 学習計画
DS検定の平日30分学習計画
DS検定を平日30分で進める計画は、4週間・20回を使い、7章を比重の軽い章から重い章まで順に一巡します。1回を「前回誤答5分」「新規問題または用語確認15分」「対になる用語の説明10分」に固定し、短時間でも問題を1問追って時間を使い切らないようにします。
30分学習の弱点は、難しい計算・図解問題を1問追ってその日の時間を使い切ることです。15分で終わらなかった問題は式と停止箇所を残し、次回の5分復習へ回します。残り10分は、母平均と標本平均、内部結合と外部結合と自己結合のような対になる用語を説明する練習に使います。
この日程とは別に、4週目の週末などへ100問・100分のCBT想定通し演習を1枠確保します。30分の小分け20回を通し演習の代わりにせず、連続時間で未回答数と時間を使った問題型を確認します。
公式情報の確認
試験日、料金、申込条件、試験方式など変動する情報は、公式情報を最終確認してください。 当サイトの一次情報確認日: 2026-07-12。
学習計画は当サイトの目安です。試験日、申込条件、出題範囲は公式情報を最終確認してください。
前提条件
- 月〜金の20回を基本にし、毎回5分・15分・10分の配分を守る。問題が終わらなくても対になる用語の説明枠を削らない。
- 1週目は第1〜2章、2週目は第3〜4章前半、3週目は第4章後半〜第5章、4週目は第6〜7章と横断確認へ進む。
- 金曜は新規範囲を少なくし、その週の誤答を知識不足・混同・読み違いへ分類する。翌週月曜は最頻原因から始める。
- 100問・100分の通し演習は別枠で連続して実施する。問題数と配分は学習目安で、最新の試験方式・申込情報は公式案内を確認する。
この計画が向く人
平日型
通勤前後や昼休みなど同じ30分を月〜金に固定し、週末に連続100分の通し演習枠を別途確保できる人です。
問題を解くのが遅い
1問を完了させるより、15分で停止箇所を記録し、対になる用語の説明10分を守れる人です。
再受験者
正答済みの基本語を減らし、前回止まった第4章の推定・検定や第6章の結合方式を各日の10分枠へ割り当てます。
期間を延ばす
週3回未満になる、または連続100分を用意できない場合です。実施回数と通し演習を優先し、5〜6週間へ延ばします。
日ごとの計画
| 日程 | 学習対象 | 解く問題数 | 復習対象 | 完了条件 |
|---|---|---|---|---|
| 1週目 月曜 | 診断、第1章 ビジネスマインドとデータリテラシー(論理的思考、課題の定義、データドリブン) | 診断10問+第1章5問 | 5分で弱点章と原因を記録 | 課題の言語化とデータドリブンの考え方を選べる |
| 1週目 火曜 | 第1章 データの倫理(ねつ造・改ざん・盗用)と一次情報 | 新規5問+誤答2問 | 前日誤答5分、個人情報保護法・EU一般データ保護規則の対象を確認 | データの倫理と情報管理を対象の違いで説明できる |
| 1週目 水曜 | 第2章 データ可視化の考え方、生成AI活用(Hallucination) | 新規5問+誤答2問 | Hallucinationを構造上避けられない現象として整理 | 生成AI出力を鵜呑みにしない理由を説明できる |
| 1週目 木曜 | 第2章 ITセキュリティ基礎(マルウェアによる消失・漏洩・サービスの停止) | 新規5問+誤答2問 | マルウェアによる消失・漏洩・サービス停止を分ける | リスクの種類を場面から選べる |
| 1週目 金曜 | 第1・2章の週次復習 | 誤答8〜10問 | 知識不足・混同・読み違いへ分類する | 2週目へ持ち越す弱点を2項目に絞れる |
| 2週目 月曜 | 第3章 数学的基礎(線形代数: ベクトルの内積、行列の積、逆行列) | 新規5問+前週誤答2問 | 行列とベクトルの演算を図でイメージする | 逆行列の役割を説明できる |
| 2週目 火曜 | 第3章 数学的基礎(固有値・固有ベクトル、導関数) | 新規5問+誤答2問 | 導関数と勾配の関係を確認する | 固有値・固有ベクトルを一文で説明できる |
| 2週目 水曜 | 第3章 局所最適解・大域最適解、集合論 | 新規5問+誤答2問 | 局所最適解と大域最適解の違いを確認する | 停留点が必ず極値になるとは限らない理由を説明できる |
| 2週目 木曜 | 第4章 統計数理基礎①(母平均・標本平均、分散・標準偏差) | 新規5問+前日誤答2問 | 母集団の値と標本から計算した値を取り違えていないか確認する | 母平均と標本平均を対象の違いで説明できる |
| 2週目 金曜 | 第3・4章前半の週次復習 | 誤答8〜10問 | 知識不足・混同・読み違いへ分類する | 3週目へ持ち越す弱点を2項目に絞れる |
| 3週目 月曜 | 第4章 統計数理基礎②(相関関係と因果関係、二項分布、ベイズの定理) | 新規5問+前週誤答2問 | 相関と因果を同じものとして扱わない | ベイズの定理の事前・尤度・事後を分けられる |
| 3週目 火曜 | 第4章 推定・検定(点推定・区間推定、信頼区間、帰無仮説・対立仮説) | 新規5問+誤答2問 | 母数・推定量・区間の主語を見る | 推定と検定の目的を問題文から拾える |
| 3週目 水曜 | 第4章 p値・有意水準と因果推論(処置群・対照群、交絡因子) | 新規5問+誤答2問 | p値を帰無仮説が正しい確率と言い換えない | 交絡因子と選択バイアスを場面から見分ける |
| 3週目 木曜 | 第5章 データ準備(外れ値・欠損値、特徴量エンジニアリング)とモデル化①(単回帰・重回帰、決定係数) | 新規5問+前日誤答2問 | 外れ値と異常値の扱いを区別する | 前処理と回帰分析の出力を場面から選べる |
| 3週目 金曜 | 第4・5章の週次復習 | 誤答8〜10問 | 統計・推定と第5章前半の誤答を原因別に分ける | 4週目へ持ち越す弱点を2項目に絞れる |
| 4週目 月曜 | 第5章 モデル化・評価②(混同行列、Accuracy・Precision・Recall・F値、過学習) | 新規5問+前週誤答2問 | 過学習を精度が高いことと誤解していないか確認する | 評価指標を目的から選べる |
| 4週目 火曜 | 第6章 データエンジニアリング基礎(環境構築・データ収集、正規化、内部結合・外部結合・自己結合) | 新規5問+誤答2問 | 内部結合・外部結合・自己結合を一致しない行を残すかどうかで分ける | 結合方式を要件から選べる |
| 4週目 水曜 | 第7章 プログラミング基礎・ITセキュリティ(SQLのDML・DDL、機密性・完全性・可用性、公開鍵暗号化方式) | 新規5問+前日誤答2問 | 機密性・完全性・可用性を事例から分類する | 公開鍵と秘密鍵の役割を説明できる |
| 4週目 木曜 | 第7章 AIシステム運用(MLOps・AIOps)と全7章の弱点3論点 | 弱点各5問 | MLOpsとAIOpsの対象範囲を区別する | 同じ原因の誤答を減らせる |
| 4週目 金曜 | 全7章の混合確認と誤答済み問題、公式案内の確認 | 全体から15問。新規教材は追加しない | 未回答・知識不足・混同・読み違いへ分類する表を作る | 100問・100分の通し演習と最終復習へ移れる |
演習から復習へ戻る手順
| 時点 | 行動 | 完了の証拠 |
|---|---|---|
| 最初の5分 | 前回誤答1〜2問の条件と停止箇所を確認する。 | 同じ誤りを避ける一文を言える。 |
| 次の15分 | 新規問題または用語確認を行い、時間切れなら停止箇所を残す。 | 知識不足か混同か分けられる。 |
| 最後の10分 | 対になる用語を一組選び、対象・目的・前提の違いを言う。 | 正答理由と誤答理由を説明できる。 |
| 金曜 | 週の誤答を3原因へ集計し、翌週月曜の復習を1つ決める。 | 持ち越しが2項目以内になる。 |
遅れた場合の調整
1日抜けたら翌日を60分にせず、抜けた日の新規問題を3問へ減らし、対になる用語の説明10分は守る。
15分で問題が終わらない場合は答えまで追わず、選んだ式または結合方式、停止箇所を残し、10分の説明枠は守る。
2週目金曜に第3・4章前半を説明できなければ、3週目月曜の新規を半分にし、母平均・標本平均の類題を先に解く。
100問・100分の連続枠を確保できない週は通し演習を分割せず、計画を1週間延ばす。受験日は公式案内と到達判定から見直す。
やらなくてよいこと
×7章の用語を一度に全部暗記しようとする
×統計・モデル化だけに時間を寄せてデータエンジニアリングを後回しにする
×正答率だけを見て誤答理由を記録しない
遅れを翌日へ持ち越さない再計画
平日30分では、未完了を翌日の30分へ丸ごと移すと計画が詰まります。終了時に5分で再回答できる論点へ縮め、長い読み直しは週末または別枠へ分離します。 遅れた日は、7章のどこで止まったかを分けます。数学的基礎や統計・推定・検定のような計算・定義型で止まったのか、データエンジニアリングのような手順・結合方式の判断で止まったのかを記録し、原因ごとに戻る章を決めます。 再開判定では、用語の定義だけでなく、母集団・標本、仮説の向き、評価指標の目的、結合方式の条件のどれを根拠に選択肢を切ったかまで答えます。根拠を言えない正解は誤答と同じ扱いで弱点章へ戻します。
30分のうち20分を超えて一問に止まった場合は、その場で解き切るより原因を記録します。翌日は同じ計算や定義から始めず、短い類題で判断手順が戻ったかを確認します。 削らないのは、第4章の統計・推定・検定と、第6・7章のデータエンジニアリング・セキュリティ・AI運用です。残り日数が減った場合は、統計・モデル化の深掘りを止め、母平均と標本平均、内部結合と外部結合のような対になる用語の境界を優先します。 翌日は前日の未完了分から始めず、5問だけ再回答して理解が戻ったかを確認します。4問以上で対象・目的・前提を言えれば通常計画へ戻し、同じ混同が残れば新規問題を半分にして、用語比較へ時間を移します。 平日は終了5分前に必ず学習を切り上げ、翌日に再回答する一問と、週末へ回す長い論点を分けます。翌日の30分へ持ち込むのは一問だけとし、二日続けて未完了なら新規範囲を一枠止めます。
記録欄には誤答した用語、対になる概念との違い、次に確認する章を残します。 平日の終了5分前に更新し、週末へ回す論点と翌日の一問を分離します。
この再計画は平日30分の学習目安です。試験日や申込期限は変更せず、1日ごとの新規範囲と復習量だけを組み替えます。
到達判定
- ✓20回で第1〜7章を比重に応じて扱っている
- ✓毎回、前回誤答・新規問題・対になる用語の説明の3区分を実施している
- ✓母平均・標本平均、内部結合・外部結合・自己結合、MLOps・AIOpsを対象の違いで説明できる
- ✓点推定・区間推定・信頼区間と、帰無仮説・対立仮説・p値の関係を説明できる
- ✓別枠の100問・100分の通し演習を連続して実施できる
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執筆: ミナト編集部(運営者情報を見る)