生成AIパスポート 用語解説
インターネットリテラシーとは
インターネットを適切に理解し、安全かつ効果的に活用するために必要な知識と判断力。情報の真偽を見極める力や、リスクを避けて行動する力を含む。
まず押さえる結論
インターネットリテラシーは、生成AIパスポートの「第4章 情報リテラシー・基本理念とAI社会原則」で確認しておきたい用語です。定義だけでなく、どの場面で使う言葉か、何と混同しやすいか、問題文のどの表現で判断するかまで確認します。
情報源と編集区分
公式範囲を確認し、具体例・誤答例・判断手順は当サイトが編集。 一次情報確認日: 2026-06-27。
公式シラバス(PDF)(公式)試験での問われ方
定義の言い換え
用語そのものではなく、説明文の一部を言い換えて出されることがあります。
似た概念との比較
同じ章の用語と入れ替えた選択肢に注意します。対象、目的、使う場面を分けます。
具体例からの判断
問題文の事例が、定義のどの部分に対応しているかを先に確認します。
誤答しやすいポイント
×個人情報の区分の混同。要配慮個人情報=病歴・信条等の配慮を要する情報、匿名加工情報=復元できないよう加工した情報、個人識別符号=指紋やマイナンバー等それ単体で個人を識別できる符号。
×フィッシング・スミッシング・ヴィッシングの違い。偽サイト・偽メール=フィッシング、SMS=スミッシング、電話(音声)=ヴィッシング。
×AI事業者ガイドライン(国の指針)とAI新法(2025年公布の法律)の混同。ガイドラインは法律ではない。
関連する確認問題
第4章 情報リテラシー・基本理念とAI社会原則 / インターネットリテラシー
インターネットリテラシーを構成する要素のうち、生成AIやSNSなどのITツールの仕組みや特性そのものを理解する力を指すものはどれか。
正解は「テクノロジーの理解」である。インターネットリテラシーを構成する要素のうち、テクノロジーの理解は、生成AIやSNSなどのITツールそのものの仕組みや特性を理解する力を指す。情報リテラシーは情報を収集・判断・活用する能力全般、デジタル市民権はオンライン上で他者を尊重して行動する権利と責任、セキュリティとプライバシーは安全面・私生活保護に関する論点領域であり、いずれも「技術そのものへの理解」を直接指す語ではない。生成AIやSNSを安全かつ適切に活用するには、この4つの要素をバランスよく身につけることが重要とされる。
第4章 情報リテラシー・基本理念とAI社会原則 / インターネットリテラシー
「情報リテラシー」と「インターネットリテラシー」の関係を説明したものとして、最も適切なものはどれか。
正解は「情報リテラシーは情報全般を収集・判断・活用する幅広い能力を指し、インターネットリテラシーはその中でもインターネット利用の場面に特化した能力を指す」である。情報リテラシーは書籍・新聞・インターネットなど媒体を問わず情報全般を収集・判断・活用する幅広い能力を指し、インターネットリテラシーはそのうちインターネットを適切かつ安全に利用する場面に特化した能力を指す。両者は上位概念と下位概念の関係にあり、同一概念ではない。情報リテラシーを紙媒体に適用されないとする説明や、インターネットリテラシーの方が広いとする説明は、この包含関係と逆である。
第4章 情報リテラシー・基本理念とAI社会原則 / インターネットリテラシー
インターネットを適切かつ安全に利用するために必要な、情報を正しく読み取り判断する知識や能力を何というか。
正解は「インターネットリテラシー」である。インターネットリテラシーは、インターネットを適切かつ安全に利用するために必要な、情報を正しく読み取り判断する知識や能力を指す。パブリシティ権は有名人などの氏名・肖像が持つ経済的価値を保護する知的財産権の一種、匿名加工情報は特定の個人を識別できないよう加工し復元もできないようにした個人情報保護の用語、ランサムウェアはデータを暗号化して身代金を要求する不正プログラムであり、いずれも学習領域が異なるため「情報を読み取り判断する能力」を表す語ではない。
同じ章で確認したい用語
到達チェック
- インターネットリテラシーを一文で説明できる
- 同じ章の似た用語と違いを説明できる
- 問題文の具体例から、インターネットリテラシーに関係する論点を拾える
- 関連問題を解き、誤答した選択肢の理由を確認できる
執筆: ミナト編集部(運営者情報を見る)