AI開発委託契約においてしばしば採用される契約類型のうち、受注者が仕事の完成を約束し、発注者がその成果物に対して報酬を支払う契約類型はどれか。
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正解は「請負契約」である。請負契約は、受注者が仕事の完成を約束し、発注者がその成果物に対して報酬を支払う契約類型で、成果物を完成させる責任を受注者が負う点が特徴である。これに対し準委任契約は、受注者が特定の事務の遂行を約束する契約類型で、請負契約と異なり成果物の完成そのものを約束するものではない。保守契約は、システムやサービスの提供開始後に稼働状況の監視・不具合対応・更新作業などを継続的に行うことを取り決める契約であり、開発段階で成果物の完成を約束する請負契約とは対象とする段階が異なる。NDAは、取引や協業に際して開示する秘密情報を目的外に使用したり第三者に開示したりしないことを取り決める契約であり、成果物の完成や報酬の支払いを定める契約類型ではない。
https://www.jdla.org/certificate/general/ (大項目9 AIに関する法律と契約)