資格の選び方
6資格の受験料・公式教材の価格・再受験料の内訳(公式価格だけ・確認日つき)
合格までにかかる費用は、受験料、公式教材の価格、落ちたときの再受験料の3つに分けて考えると比べやすくなります。 この表は、各運営団体の公式ページに載っている価格だけを写しています。
受験料は6資格すべてで公表されています。公式教材の価格まで公表されているのは、生成AIパスポート、統計検定2級、生成AIアドバイザー認定試験の3つです。 再受験料の別設定は、どの資格も確認した公式ページに記載がありません。 税込と税抜が混ざっているので、DS検定とPython3エンジニア認定基礎試験は税抜の価格として読んでください。
6資格の受験料・教材費・再受験料
| 資格 | 受験料 | 公式教材の価格 | 再受験料 | 確認日・出典 |
|---|---|---|---|---|
| 生成AIパスポート | 一般11,000円(税込)、学生5,500円(税込)。 | 公式テキスト(翔泳社販売)は2027年2・4・6・8・10月試験向けが製本版・電子書籍版とも2,090円(税込)。2026年10月試験向けは電子書籍版1,782円・製本版1,980円(税込)です。公式問題集は確認できません。 | 再受験料の別設定は、確認した公式ページに記載がありません。 | GUGA 試験概要 |
| G検定 | 一般13,200円(税込)、学生5,500円(税込)。 | 公式テキスト第3版は紹介されていますが、価格は公式ページに記載がありません。 | 再受験料の別設定は、確認した公式ページに記載がありません。受験チケットの有効期限は購入から1年間で、期限内に申し込まないと無効になり、返金はされません。 | JDLA G検定 |
| 統計検定2級 | 一般7,000円、学割5,000円(いずれも税込)。 | 公式テキスト「統計学基礎」は定価2,420円(税込)。公式問題集[CBT対応版]は定価2,200円(税込)です。 | 再受験料の別設定は、確認した公式ページに記載がありません。 | 統計検定 2級の受験料統計検定 公式テキスト・問題集 |
| DS検定 | 一般10,000円、学生5,000円、大学会員学生4,000円(いずれも税抜)。 | 公式リファレンスブック第4版と問題集は紹介されていますが、価格は公式ページに記載がありません。 | 再受験料の別設定は、確認した公式ページに記載がありません。 | データサイエンティスト協会 DS検定とはDS検定 対策講座・書籍 |
| Python3エンジニア認定基礎試験 | 1万円、学割5千円(いずれも税別)。 | 主教材はオライリー・ジャパン「Pythonチュートリアル」で、価格は公式ページに記載がありません。協会ページに載る外部の学習コースの1つ(KIYOラーニング)は4,950円と書かれています。 | 再受験料の別設定は、確認した公式ページに記載がありません。 | Pythonエンジニア育成推進協会 基礎試験 |
| 生成AIアドバイザー認定試験 | 2級は一般8,800円・学割7,040円、1級は一般11,000円・学割8,800円(いずれも税込)。受験方法の費用は公開会場0円、CBT受験1,500円、オンラインIBT受験3,000円が別にかかります。 | 協会の動画教材「SMART教科書」は定価11,000円(税込)で、試験と同時申込なら1,980円(視聴は申込日から3年間)。紙の公式テキストは確認できません。 | 再受験料の別設定は、確認した公式ページに記載がありません。申込後の取り消しはできず、欠席しても受験料の支払い義務があります。 | 全日本情報学習振興協会 生成AIアドバイザー |
「記載がありません」「確認できません」は、確認した公式ページに載っていないという意味です。無料や制度なしという意味ではありません。 価格は改定されることがあるため、申し込む前に出典の公式ページで最新の金額を確認してください。
公表価格で足し算できる範囲
次の合計は、公式ページに載っている価格だけを足したものです。教材の価格が公表されていない資格は、合計を出していません。
- 生成AIパスポート:一般で受験料と公式テキスト1冊を合わせると、11,000円+2,090円=13,100円です。
- G検定:教材の価格が公式ページにないため、受験料との合計は出せません。受験料だけなら一般13,200円です。
- 統計検定2級:一般で受験料・公式テキスト・公式問題集を合わせると、7,000円+2,420円+2,200円=11,620円です。
- DS検定:教材の価格が公式ページにないため、受験料との合計は出せません。受験料だけなら一般10,000円(税抜)です。
- Python3エンジニア認定基礎試験:主教材の価格が公式ページにないため、受験料との合計は出せません。受験料だけなら1万円(税別)です。
- 生成AIアドバイザー認定試験:2級を一般で公開会場受験し、SMART教科書を同時申込にすると、8,800円+1,980円=10,780円です。
合計例は、一般の受験料で計算しました。学生料金や団体割引を使うと下がります。割引の条件は、各運営団体の公式ページで確認してください。
公式ページに書かれている割引の種類
- 生成AIパスポート:学生は5,500円(税込)です。学生であることを証明できない場合は対象外です。団体受験は、会員(一般個人会員を除く)なら受験費用が20%割引で、非会員は2名以上の申込、10名以上で10%割引になります。団体割引の対象に、学生の受験費用は入りません。
- G検定:学生は5,500円(税込)で、受験チケットを買う時点で学生であることが条件です。個人の申込には、各種割引制度が用意されていると公式ページに書かれています。
- 統計検定2級:学割は5,000円(税込)です。対象者の条件は、CBT方式を運営するオデッセイコミュニケーションズの試験要項で確かめます。
- DS検定:学生は5,000円(税抜)です。協会の会員である大学に在籍する学生は、4,000円(税抜)になります。
- Python3エンジニア認定基礎試験:学割は5千円(税別)です。公式ページには、2026年9月14日から職業訓練受講者も学割で受験できるようになると書かれています。
- 生成AIアドバイザー認定試験:学割があり、2級は7,040円、1級は8,800円(いずれも税込)です。クレジットカードで支払う場合は、24回までの分割払いができます。
学生向けの料金は6資格すべてにあります。学生の範囲や、証明に使う書類の決まりは資格ごとに違います。申込の前に、出典の公式ページで対象になるか確かめてください。
費用を見積もるときの注意
再受験料の別設定が見つからないことは、落ちても追加料金がかからないという意味ではありません。 再受験でも、通常と同じ受験料を払って申し込み直すのが基本と考えて見積もるのが安全です。 生成AIアドバイザー認定試験のように、申込後の取り消しができず、欠席しても支払い義務が生じる資格もあります。 G検定の受験チケットは購入から1年間で無効になり、返金されません。
公式教材は、買わなくても受験できます。表の価格は、公式が案内している教材を買う場合の目安です。 各資格の出題範囲や公式教材の中身は6資格の公式教材・過去問の公開状況で確かめられます。受験費用の補助や団体申込の割引は6資格の受験費用の補助・給付・団体割引の比較表で、申込の手順は6資格の申込手順の比較にまとめています。
このサイトの問題演習は、各資格のトップページから始められます。受験前に出題範囲の理解度を測るときに使ってください。 表に使った公式ページは6資格の出典一覧にも載せています。
次に見る比較
- 無料の問題集サイトを選ぶ6つの確認点と収録問題数の実測値
問題数の根拠、解説の有無、出題範囲の版など、選ぶ前に確かめる点を並べます。
- 6資格のシラバス現行版と切替時期の比較
教材を買う前に、受験回に合う出題範囲の版と切替時期を確かめます。
- 6資格の公式テキスト・公式問題集・過去問公開の比較表
公式教材の有無と、過去問や例題の公開状況を資格ごとに並べます。
執筆: ミナト編集部(運営者情報を見る)