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統計検定公式の2級・準1級ページで確認

統計検定2級合格後に準1級へ進むか決める比較(範囲・形式・受験料)

準1級は、2級の内容をすべて含んだうえで、統計の手法を実際の問題に応用する力を問う試験です。試験時間は2級と同じ90分、合格水準も同じ60点以上ですが、問題数は25問〜30問に減り、数値入力問題が加わり、受験料は1,000円高くなります。

このページでは、統計検定公式の2級と準1級のページから、違いを表にまとめます。準1級に進むかは、受験の目的と、いま手元にある学習時間で決まります。判断の材料として、進む前に確かめる3点も示します。

公式情報の確認

試験日、料金、申込条件、試験方式など変動する情報は、公式情報を最終確認してください。 当サイトの一次情報確認日: 2026-10-19。

出題範囲表の版や受験料は変更される場合があります。申し込む前に、統計検定公式の準1級のページで最新の内容を確認してください。

2級と準1級の違い

試験の形は近く、同じCBT方式で90分、100点満点で60点以上が合格水準です。違いは、問題の数と形式、受験料、問われる力にあります。

項目2級準1級
位置づけ大学基礎課程(1・2年次)で習得すべきことを検定する2級までの基礎知識をもとに、実社会の問題に統計の諸手法を応用する力を問う。目安は大学専門課程(3・4年次)レベル
受験方法CBT方式CBT方式
出題形式4〜5肢選択問題5肢選択問題と数値入力問題
問題数35問程度25問〜30問
試験時間90分90分
合格水準100点満点で60点以上100点満点で60点以上
受験料(税込)一般7,000円、学割5,000円一般8,000円、学割6,000円
電卓普通電卓または事務用電卓を1台(関数電卓などは不可)2級と同じ規定。配布される統計数値表は付表1〜4のみ

2級の詳しい仕様は統計検定2級の出題範囲と統計検定2級の受験料で確認できます。

出題範囲の違い

準1級の範囲は、2級の範囲に上積みされる形です。2級で扱う推定や仮説検定、回帰分析を前提に、より多くの分野と手法が加わります。

見る点公式の内容
2級との関係準1級の試験内容に「統計検定2級の内容をすべて含みます」と明記されている。2級の範囲は準1級でも必要
準1級で加わる内容各種統計解析法の使い方と、解析結果の正しい解釈。範囲表の大項目には、マルコフ連鎖と確率過程の基礎、分散分析と実験計画法、標本調査法、多変量解析、時系列解析などがある
範囲表の版2026年12月31日までの範囲表(バージョン202107版)と、2027年1月1日以降の範囲表が別に公開されている。受験日がどちらに当たるかで見る表が変わる

範囲表は、統計検定公式の準1級のページからPDFで開けます。語の細かい違いは版によって変わるため、受験日が決まったら、その日に当たる版の表を自分で開いて照らしてください。

申し込みから合格証までの流れ

準1級も2級と同じCBT方式で、申し込みは試験を運営しているオデッセイコミュニケーションズのサイトで行います。2級を受けたことがあれば、手続きの流れは大きく変わりません。結果の通知も、2級と同じ段取りです。

段階公式の内容
申し込みオデッセイコミュニケーションズのサイトから行う。受験資格に制限はない
試験結果レポート試験直後に提示される
合格証試験日から4〜6週間後に発送される
オープンバッジ試験日の翌月の第3週目に発行される

学割価格の対象者は、オデッセイコミュニケーションズの試験要項の「学割価格の対象となる学生」で確かめます。申し込みの手順は統計検定2級の申し込み方法と共通する部分が多いため、あわせて読むと全体をつかめます。

準1級の対策に使える教材

準1級はCBT方式のため、本試験の過去問題は公式サイトで公開されていません。過去に出題された問題は、出題の趣旨を含めた詳細な解説とともに、公式問題集に収録されています。公式問題集には過去のPBT方式試験の問題も含まれ、現在のCBT方式の仕様とは異なる部分があると、統計検定公式のページに注意書きがあります。

当サイトの問題は、本試験の問題ではなく、2級の範囲を自分の言葉で確かめるためのものです。準1級は2級の内容をすべて含むため、2級の範囲に抜けがないかを確かめる用途に使えます。教材の選び方は統計検定2級の公式テキストと過去問・例題の探し方にまとめています。

進むかを決める3つの確認

ここからは公式の規定ではなく、当サイトの考え方です。準1級を受けるかは、次の3点を確かめると決めやすくなります。

  • 目的:履歴書に書く資格として2級で足りているか。応募先が求める水準は企業ごとに異なります。書き方は統計検定2級の履歴書・就活での書き方で確認できます。
  • 2級の定着:準1級には2級の内容がすべて含まれます。2級の範囲で間違える問題が残っているうちは、先に2級の範囲を固めるほうが、準1級の学習が進みます。
  • 数値入力問題への慣れ:準1級は選択肢から選ぶだけでなく、計算した値を自分で入力する問題があります。電卓は普通電卓か事務用電卓に限られるため、手計算の手順を確かめておきます。

どの点も、準1級が2級より難しいかどうかを決めるものではありません。2級の合格率や難易度の見方は統計検定2級の難易度にあり、準1級の数字は統計検定公式の過去データのページで直接確かめてください。

3点目の電卓の扱いは試験に持ち込める電卓で整理しています。

よくある質問

2級に合格していないと準1級は受けられない?

統計検定公式のよくあるご質問では、年齢、所属、経験、過去の合格実績などに関して受験上の制限はないとされています。2級に合格していなくても申し込めます。ただし準1級の試験内容に2級の内容がすべて含まれるため、2級の範囲は身についている前提で出題されます。

2級と準1級で、試験時間や合格点は違う?

どちらも90分で、100点満点のうち60点以上が合格水準です。違うのは問題数と形式で、準1級は25問〜30問で、5肢選択問題のほかに数値入力問題があります。

準1級の受験料はいくら?

統計検定公式の準1級のページでは、一般8,000円、学割6,000円(いずれも税込)です。2級は一般7,000円、学割5,000円で、準1級のほうが1,000円高くなっています。

準1級の過去問は公開されている?

準1級はCBT方式のため、本試験の過去問題は公式サイトで公開されていません。過去に出題された問題は、解説つきで公式問題集に収録されています。

準1級の合格率は?

このページでは準1級の合格率は扱いません。統計検定公式の過去データのページに年別の数字がありますが、当サイトでは準1級の列を照合していないため、数字を載せていません。

次に知りたいこと

執筆: ミナト編集部(運営者情報を見る)