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統計検定公式の検定種別の目安で確認

統計検定の級とデータサイエンス系の一覧(受験料・試験時間・水準)

統計検定には、3級から1級までの統計系と、DS基礎・DS発展・DSエキスパートのデータサイエンス系があり、2級は統計系の真ん中に当たります。統計検定公式の目安では、2級は大学基礎課程(1・2年次)レベルで、上に準1級、さらに上に1級が続きます。

このページでは、7つの試験の受験料、試験時間、合格水準、目安の学習段階を1つの表に並べます。2級に合格したあと、準1級、DS発展、DSエキスパートのどれを選ぶかを考える材料にしてください。

公式情報の確認

試験日、料金、申込条件、試験方式など変動する情報は、公式情報を最終確認してください。 当サイトの一次情報確認日: 2026-10-24。

受験料や試験時間は変更される場合があります。申し込む前に、統計検定公式の各検定種別のページで最新の内容を確認してください。金額はすべて税込です。

級とDS系の一覧

難しさの目安が高い順に並べました。統計系とデータサイエンス系は別の系統で、表の順番は「必ずこの順に受ける」という意味ではありません。

試験目安の段階受験料(税込)試験時間合格水準
統計検定1級大学院レベルの統計・数学の知識(準1級までの知識は必須)各8,000円(統計数理・統計応用)90分公開していません
統計検定準1級大学専門課程(3・4年次)レベル(2級までの知識は必須)一般8,000円・学割6,000円90分60点以上
統計検定2級大学基礎課程(1・2年次)レベル(3級までの知識は必須)一般7,000円・学割5,000円90分60点以上
統計検定3級大学入試レベル(高校の数I・A・II・B・Cで習う内容)一般6,000円・学割4,000円60分65点以上
DSエキスパート大学専門レベルから大学院レベルのデータサイエンス(2級までの知識とDS発展のスキルを含む)一般8,000円・学割6,000円90分60点以上
DS発展大学教養レベルのデータサイエンス教育の内容(3級までの知識とDS基礎のスキルを含む)一般6,000円・学割4,000円60分60点以上
DS基礎高校の確率統計を中心に大学入試までの内容一般7,000円・学割5,000円90分60点以上

統計検定には、このほかに4級、統計調査士、専門統計調査士もありますが、このページでは2級の前後と、データサイエンス系に絞っています。

統計系の3級・2級・準1級・1級

統計系は、下の級の知識を前提に上の級が組まれています。公式の目安では、2級は3級までの知識、準1級は2級までの知識、1級は準1級までの知識が必須とされています。

級公式の説明
3級データの特徴を適切に把握する力、確率の考え方を問う。データ分析の手法を身近な問題に活かすスキルが求められる
2級大学基礎課程レベルの統計学の知識の習得度と、業務活用のための理解度を問う。問題の発見、データの収集、仮説の構築、検証が行える基本的な統計力が求められる
準1級実社会の問題に対して適切な統計学の諸手法を応用できる能力を問う。データ収集法の計画・立案から、手法の適用、結果の解釈までが求められる
1級「統計数理」と「統計応用」の2つがあり、論述式で解答する。合格には統計数理と、統計応用(少なくとも1分野)の合格が必要

1級だけは、CBT方式ではなくPBT方式で、論述式の試験です。公式サイトには、次回の検定が2026年11月15日(日)と表示されています。詳しい比較は、準1級なら準1級との比較ページ、3級なら2級と3級の比較ページで読めます。

DS基礎・DS発展・DSエキスパート

データサイエンス系は、統計の計算力よりも、データを扱って解析し、結果を読み取るまでの一連の力を問う試験です。公式の目安には、DS発展は「リテラシーレベル」、DSエキスパートは「応用基礎レベル」のモデルカリキュラムを含むと書かれています。このカリキュラムは、数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアムが定めたものです。

試験公式の説明
DS基礎コンピュータ上で提示されたデータセットに対して、目的に応じた解析手法の選択、表計算ソフトExcelによる解析、出力の読み取りと解釈という一連の能力を問う
DS発展DS基礎を踏まえ、倫理・AI、数理、情報、統計・可視化にまたがる知識と、Pythonなどの実践的なデータ分析スキルを問う。数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアムのリテラシーレベルのモデルカリキュラムを含む
DSエキスパートDS発展を踏まえ、統計基礎、数学基礎、計算基礎、モデリング・AIを問う。同コンソーシアムの応用基礎レベルのモデルカリキュラムを含む

DS基礎は、別の団体が運営するDS検定と名前が似ています。両者を比べたい人は、DS基礎とDS検定の比較ページを読んでください。

2級のあとに選べる3つの行き先

ここからは公式の規定ではなく、当サイトの整理です。2級に合格したあとの行き先は、何を深めたいかで分かれます。

行き先向く目的表から読み取れること
準1級統計の手法を実社会の問題に応用する力を深めたい2級の内容がすべて含まれる。比較は準1級との比較ページで確認する
DS発展AIや倫理、Pythonまで含めた教養レベルのデータサイエンスを確かめたい目安は大学教養レベルで、試験時間は60分、受験料は2級より1,000円安い
DSエキスパートモデリングやAIまで含めて、データサイエンスを専門的に確かめたい公式の説明に「統計検定2級までの知識」を含むとある。受験料は準1級と同じ8,000円

2級を受ける前の人は、先に2級の範囲を固めるのが近道です。2級の範囲は準1級にもDSエキスパートにも含まれるためです。難易度の見方は統計検定2級の難易度で確認できます。

よくある質問

統計検定2級の上には、どんな試験がある?

統計系では準1級と1級があります。統計検定公式の検定種別の目安では、準1級は大学専門課程(3・4年次)レベル、1級は大学院レベルです。データサイエンス系では、DS基礎、DS発展、DSエキスパートの3つがあります。

DSエキスパートは2級に合格していないと受けられない?

このページでは、受験資格の規定までは確認していません。公式の目安には、DSエキスパートの説明に「統計検定2級までの知識、DS発展のスキルを含む」とあり、2級までの知識が出題の土台に含まれると読めます。申し込み前に、DSエキスパートの公式ページで最新の試験要項を確かめてください。

試験時間が一番短いのはどれ?

公式の目安では、3級とDS発展が60分で、2級、準1級、1級、DS基礎、DSエキスパートは90分です。

受験料が一番高いのはどれ?

このページで並べた7試験の中では、1級の統計数理と統計応用(各8,000円)、準1級、DSエキスパート(一般8,000円)が最も高く、3つが並びます。1級の統計数理と統計応用を同時に受けると、税込12,000円です。

次に知りたいこと

執筆: ミナト編集部(運営者情報を見る)