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生成AIパスポート 第4章 情報リテラシー・基本理念とAI社会原則 予想問題(4/4)

第118問〜第145問を掲載しています。答えを開き、誤答選択肢との違いまで確認してください。 この章の第1問から読む場合は第4章 情報リテラシー・基本理念とAI社会原則のページへ戻ります。

情報源と編集区分

公式範囲を確認し、問題文・選択肢・解説は当サイトが作成。本試験問題の複写ではありません。 一次情報確認日: 2026-08-31。

公式シラバス(PDF)(公式)
第118問 ・ AIを取り巻く理念と原則・ガイドライン

顧客の行動データをAIで分析する際、本人の私生活や個人に関する情報を不当に侵害しないよう、利用目的や取り扱いに配慮する指針はどれか。

  • アプライバシー保護
  • イセキュリティ確保
  • ウ公平性
  • エ公正競争確保
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アプライバシー保護正解
解説

正解は「プライバシー保護」です。プライバシー保護はAI事業者ガイドラインの共通の指針の一つで、AIの開発・提供・利用にあたって個人のプライバシーを侵害しないよう配慮すべきだとする考え方である。設問は顧客データを扱うときに、個人に関する情報や私生活を不当に侵害しない点を問うている。セキュリティ確保は不正アクセスや改ざんなどの脅威からAIシステムを守ること、公平性は不当な差別を生じさせないこと、公正競争確保は競争を阻害しないことに関わる指針である。保護したい対象が個人の私生活か、システムの安全か、扱いの公平さかを分けて判断する。

https://guga.or.jp/assets/syllabus.pdf (第4章 AIを取り巻く理念と原則・ガイドライン)

第119問 ・ AIを取り巻く理念と原則・ガイドライン

社内で利用するAIシステムについて、外部からの不正アクセスやデータ・設定の改ざんを防ぎ、安全に運用できる状態を保つために重視すべき指針はどれか。

  • アセキュリティ確保
  • イプライバシー保護
  • ウ公平性
  • エ透明性
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アセキュリティ確保正解
解説

正解は「セキュリティ確保」です。セキュリティ確保はAI事業者ガイドラインの共通の指針の一つで、AIシステムを不正アクセスや改ざんなどの脅威から守り、安全に運用できる状態を保つ考え方である。設問では、保護の対象が個人の私生活ではなく、AIシステムとそのデータ・設定である点が判断の手掛かりになる。プライバシー保護は個人のプライバシーを侵害しないよう配慮する指針、公平性は不当な差別を生じさせないよう配慮する指針、透明性はAIの仕組みや判断を理解・説明できるようにする指針である。脅威からシステムを守る場面では、まずセキュリティ確保を選ぶ。

https://guga.or.jp/assets/syllabus.pdf (第4章 AIを取り巻く理念と原則・ガイドライン)

第120問 ・ AI新法

AI新法が定める人工知能戦略本部の本部員を務めるのは誰か。

  • ア本部長・副本部長を除く、その他全ての国務大臣
  • イ関係府省庁の事務次官
  • ウ有識者会議から任命された民間の専門家
  • エ各都道府県知事の代表者
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ア本部長・副本部長を除く、その他全ての国務大臣正解
解説

正解は「本部長・副本部長を除く、その他全ての国務大臣」である。AI新法24条は、人工知能戦略本部の本部員を、本部長(内閣総理大臣、22条)と副本部長(内閣官房長官・人工知能戦略担当大臣、23条)以外の、全ての国務大臣と定めている。本部長・副本部長・本部員という3階層の役職構成のうち、本部員が最も広い範囲の国務大臣で構成される点が特徴である。事務次官・民間有識者・都道府県知事はいずれも国務大臣ではなく、条文が指定する本部員の役職と一致しない。

https://laws.e-gov.go.jp/law/507AC0000000053 (AI新法 第24条)

第121問 ・ セキュリティとプライバシー

【2027年2月試験から適用の新シラバス項目】会社が承認していないAIツールを、従業員が業務で利用している状態を何というか。

  • アスミッシング
  • イランサムウェア
  • ウブラックメール
  • エシャドーAI
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エシャドーAI正解
解説

【2027年2月試験から適用の新シラバス項目】正解は「シャドーAI」である。新シラバスの第4章には中項目「シャドーAIと企業コンプライアンス」があり、承認されていないAIツールを業務利用する危険性が学習項目に含まれる。問題文の決定条件は、会社が承認していないAIツールを業務で使う点である。ランサムウェアは身代金を要求するマルウェアで、AIツールの利用状況を指す語ではない。承認済みツールとの違いは、会社が把握し管理しているかどうかにある。2027年2月試験から問われる項目である。

https://guga.or.jp/assets/syllabus.pdf (2027年2月適用版 第4章 シャドーAIと企業コンプライアンス、2026-10-06確認)

第122問 ・ セキュリティとプライバシー

【2027年2月試験から適用の新シラバス項目】シャドーAIによる情報漏えいを防ぐため、企業が従業員に示す対応として最も適切なものはどれか。

  • ア承認済みツールと、そこに入力可能な情報の範囲を示し、新しいツールは申請して承認を得る
  • イ従業員が個人アカウントで自由に生成AIを使えるようにして、利用履歴は取得しない
  • ウ出力の確認は不要とし、AIの回答をそのまま業務に採用する
  • エ社内の規則は設けず、利用判断をすべて個々の従業員に任せる
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ア承認済みツールと、そこに入力可能な情報の範囲を示し、新しいツールは申請して承認を得る正解
解説

【2027年2月試験から適用の新シラバス項目】正解は「承認済みツールと、そこに入力可能な情報の範囲を示し、新しいツールは申請して承認を得る」である。新シラバスのシャドーAIの詳細キーワードに、承認済みツール、入力可能な情報、出力確認、利用履歴、情報漏えいが載り、第4章のAIガバナンスでは新しいAIツールの申請と承認フローが学習項目にある。問題文の決定条件は、企業が従業員に示す対応という点である。個人アカウントの自由利用と履歴の不取得は、情報漏えいを追跡できなくする。2027年2月試験から問われる項目である。

https://guga.or.jp/assets/syllabus.pdf (2027年2月適用版 第4章 シャドーAIと企業コンプライアンス・AIガバナンスと社内ガイドライン、2026-10-06確認)

第123問 ・ セキュリティとプライバシー

【2027年2月試験から適用の新シラバス項目】生成AIの出力を業務で使うときの検証の考え方として、最も適切なものはどれか。

  • ア社内向けのメモでも契約書の草案でも、確認の手間は同じにする
  • イ承認済みのツールであれば、出力の確認は省略してよい
  • ウ用途と影響度に応じて検証レベルを変え、採用・修正・破棄・専門家確認のいずれかを判断する
  • エAIが自信を持って示した回答であれば、事実確認は不要である
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ウ用途と影響度に応じて検証レベルを変え、採用・修正・破棄・専門家確認のいずれかを判断する正解
解説

【2027年2月試験から適用の新シラバス項目】正解は「用途と影響度に応じて検証レベルを変え、採用・修正・破棄・専門家確認のいずれかを判断する」である。新シラバスの中項目「AI出力の評価と検証」は、用途と影響度に応じた検証レベルの考え方を学習目標とし、採用・修正・破棄・専門家確認のいずれかを判断する。問題文の決定条件は、検証の考え方である。影響度が低い用途と高い用途で確認の深さを揃える運用は、手間か見落としのどちらかを生む。2027年2月試験から問われる項目である。

https://guga.or.jp/assets/syllabus.pdf (2027年2月適用版 第4章 AI出力の評価と検証、2026-10-06確認)

第124問 ・ セキュリティとプライバシー

【2027年2月試験から適用の新シラバス項目】生成AIが作成した資料について、記載された数値・出典・最新情報が正しいかを確認する作業を何というか。

  • ア妥当性レビュー
  • イファクトチェック
  • ウトレーサビリティ
  • エアクセス管理
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イファクトチェック正解
解説

【2027年2月試験から適用の新シラバス項目】正解は「ファクトチェック」である。新シラバスの「AI出力の評価と検証」では、ファクトチェックを事実・数値・出典・最新情報の確認とし、妥当性レビューを前提・論理・抜け漏れの確認として区別している。問題文の決定条件は、数値・出典・最新情報の正しさを確認する点である。妥当性レビューは、前提や論理、抜け漏れを確かめる作業である。確認の対象を取り違えないために、ファクトチェックと妥当性レビューを使い分けて覚えるとよい。2027年2月試験から問われる項目である。

https://guga.or.jp/assets/syllabus.pdf (2027年2月適用版 第4章 AI出力の評価と検証、2026-10-06確認)

第125問 ・ セキュリティとプライバシー

【2027年2月試験から適用の新シラバス項目】生成AIが作成した提案書を確認したところ、数値や出典に誤りはなかったが、前提条件の説明が欠けていて、結論に至る論理に抜け漏れがあった。このとき行うべき確認として最も適切なものはどれか。

  • アファクトチェックのみ追加で行い、前提と論理の確認は省略する
  • イ妥当性レビューで前提・論理・抜け漏れを確かめ、修正してから採用を判断する
  • ウ出力を採用せず、AIツールの利用を禁止する
  • エ数値と出典に誤りがないため、そのまま採用する
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イ妥当性レビューで前提・論理・抜け漏れを確かめ、修正してから採用を判断する正解
解説

【2027年2月試験から適用の新シラバス項目】正解は「妥当性レビューで前提・論理・抜け漏れを確かめ、修正してから採用を判断する」である。新シラバスの「AI出力の評価と検証」では、ファクトチェックを事実・数値・出典・最新情報の確認、妥当性レビューを前提・論理・抜け漏れの確認とし、結果として採用・修正・破棄・専門家確認のいずれかを判断する。問題文の決定条件は、数値と出典は正しい一方、前提と論理に問題がある点である。この場合は妥当性レビューが必要であり、修正したうえで採否を決める。2027年2月試験から問われる項目である。

https://guga.or.jp/assets/syllabus.pdf (2027年2月適用版 第4章 AI出力の評価と検証、2026-10-06確認)

第126問 ・ AI新法

【2027年2月試験から適用の新シラバス項目】新シラバスの詳細キーワードに載る、日本のAI法の正式名称として最も適切なものはどれか。

  • ア著作権等管理事業法
  • イ人工知能関連技術の研究開発及び活用の推進に関する法律
  • ウ個人情報の保護に関する法律
  • エ不正競争防止法
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イ人工知能関連技術の研究開発及び活用の推進に関する法律正解
解説

【2027年2月試験から適用の新シラバス項目】正解は「人工知能関連技術の研究開発及び活用の推進に関する法律」である。新シラバスの中項目「AI法・国際ルール・AI安全保障」は、AI法の詳細キーワードとして、この法律名を載せている。問題文の決定条件は、AI法の正式名称という点である。個人情報の保護や不正競争の防止、著作権の管理を目的とする法律は、AI法とは別の法律である。選択肢の法律名は、それぞれ個人情報の取扱い、不正競争の防止、著作権等の管理事業という別の分野を対象とし、人工知能関連技術の推進を掲げるAI法の名称とは取り違えやすいため、名称で区別する。2027年2月試験から問われる項目である。

https://guga.or.jp/assets/syllabus.pdf (2027年2月適用版 第4章 AI法・国際ルール・AI安全保障、2026-10-06確認)

第127問 ・ AI新法

【2027年2月試験から適用の新シラバス項目】2027年2月試験から適用の新シラバスで、中項目「AI法・国際ルール・AI安全保障」に新たに含まれる学習項目として、最も適切なものはどれか。

  • アAIと安全保障、国産AI・国内基盤モデル・AI人材の重要性
  • イ表計算ソフトの関数の使い方
  • ウ画像編集ソフトの操作手順
  • エプログラミング言語の文法の暗記
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アAIと安全保障、国産AI・国内基盤モデル・AI人材の重要性正解
解説

【2027年2月試験から適用の新シラバス項目】正解は「AIと安全保障、国産AI・国内基盤モデル・AI人材の重要性」である。新シラバスの中項目「AI法・国際ルール・AI安全保障」は、AI法の枠組みと国際的なルール形成、AIと安全保障、国産AI・AI人材の重要性を学習目標とする。改訂ポイントでも、AI法・国際ルール、安全保障に対象を広げたと説明されている。問題文の決定条件は、この中項目の学習項目である。ソフトの操作や文法の暗記は、この中項目の学習項目ではない。2027年2月試験から問われる項目である。

https://guga.or.jp/assets/syllabus.pdf (2027年2月適用版 第4章 AI法・国際ルール・AI安全保障、2026-10-06確認)

第128問 ・ AI新法

【2027年2月試験から適用の新シラバス項目】新シラバスで、AI法とあわせて国際的なルール形成の学習項目に載る取り組みとして、最も適切なものはどれか。

  • ア日本産業規格(JIS)の改定
  • イ国民年金の保険料の免除制度
  • ウ電波法に基づく無線局の免許制度
  • エG7広島AIプロセス
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エG7広島AIプロセス正解
解説

【2027年2月試験から適用の新シラバス項目】正解は「G7広島AIプロセス」である。新シラバスの中項目「AI法・国際ルール・AI安全保障」は、学習項目に「G7広島AIプロセスと海外のAI規制動向」を置き、詳細キーワードにG7広島AIプロセス、国際指針、国際行動規範、EU AI Actが載る。問題文の決定条件は、国際的なルール形成の取り組みという点である。他の選択肢は、AIの国際ルール形成とは関係のない制度である。2027年2月試験から問われる項目である。

https://guga.or.jp/assets/syllabus.pdf (2027年2月適用版 第4章 AI法・国際ルール・AI安全保障、2026-10-06確認)

第129問 ・ セキュリティとプライバシー

【2027年2月試験から適用の新シラバス項目】企業がAPIやAIエージェントを継続的に利用するとき、社内ガイドラインで管理すべき観点として、新シラバスに学習項目として載るものはどれか。

  • アオフィスの座席配置の決定
  • イ社内の照明の明るさの調整
  • ウコストと利用量の管理
  • エ社員の出身地の把握
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ウコストと利用量の管理正解
解説

【2027年2月試験から適用の新シラバス項目】正解は「コストと利用量の管理」である。新シラバスの第4章のAIガバナンスと社内ガイドラインには、API・AIエージェント利用時のコスト・利用量の管理が学習項目として載る。問題文の決定条件は、APIやAIエージェントの継続利用で管理する観点という点である。他の選択肢は、AIの利用管理とは関係がない。APIやAIエージェントは利用量に応じて費用が増えやすいため、社内ガイドラインではコストと利用量を継続して管理する。座席配置、照明、出身地の把握は、AIの利用管理の観点ではなく、取り違えやすい別の話題である。2027年2月試験から問われる項目である。

https://guga.or.jp/assets/syllabus.pdf (2027年2月適用版 第4章 AIガバナンスと社内ガイドライン、2026-10-06確認)

第130問 ・ セキュリティとプライバシー

【2027年2月試験から適用の新シラバス項目】生成AIの出力を業務で使う場面で、新シラバスが加えた実践的な観点として、最も適切なものはどれか。

  • ア用途や影響度に応じて検証の厚さを変え、場合によってはAIを使わない判断や人間による確認・承認を行う
  • イどの用途でも同じ手順で検証し、AIを使わない選択肢は検討しない
  • ウAIの出力を信頼し、人間の確認は省略する
  • エ出力の検証は、利用者ごとの自己判断に任せ、基準を設けない
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ア用途や影響度に応じて検証の厚さを変え、場合によってはAIを使わない判断や人間による確認・承認を行う正解
解説

【2027年2月試験から適用の新シラバス項目】正解は「用途や影響度に応じて検証の厚さを変え、場合によってはAIを使わない判断や人間による確認・承認を行う」である。新シラバスの改訂ポイントは、第4章に用途や影響度に応じた検証、AIを使わない判断、人間による確認・承認という実践的な観点を加えたと説明している。問題文の決定条件は、新シラバスが加えた観点という点である。どの用途でも同じ手順にする運用は、影響の大きい用途では検証が足りず、影響の小さい用途では手間がかかりすぎる。2027年2月試験から問われる項目である。

https://guga.or.jp/assets/syllabus.pdf (2027年2月適用版 第4章 AI出力の評価と検証、2026-10-06確認)

第131問 ・ AI新法

【2027年2月試験から適用の新シラバス項目】新シラバスの中項目「AI法・国際ルール・AI安全保障」で、AIと安全保障とあわせて重要性を理解する対象として学習項目に挙がっているものはどれか。

  • ア海外の基盤モデルだけを使い続ける運用
  • イAIに関する情報収集を一度で終える方針
  • ウ国産AI・国内基盤モデル・AI人材
  • エAIの研究開発をすべて止める方針
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ウ国産AI・国内基盤モデル・AI人材正解
解説

【2027年2月試験から適用の新シラバス項目】正解は「国産AI・国内基盤モデル・AI人材」である。新シラバスの中項目「AI法・国際ルール・AI安全保障」は、AIと安全保障、国産AI・国内基盤モデル・AI人材の重要性を理解することを学習目標に含める。問題文の決定条件は、安全保障とあわせて重要性を理解する対象という点である。海外モデルへの依存を続ける運用や研究開発の停止は学習項目に載らず、情報収集は継続的に行う項目として載る。2027年2月試験から問われる項目である。

https://guga.or.jp/assets/syllabus.pdf (2027年2月適用版 第4章 AI法・国際ルール・AI安全保障、2026-10-06確認)

第132問 ・ AI新法

【2027年2月試験から適用の新シラバス項目】制度や技術の動向が変わり続けることを前提に、新シラバスの学習項目「継続的な情報収集とリスキリングの重要性」に沿って組織が取る対応として、最も適切なものはどれか。

  • ア最新の法令や指針を確認し続け、担当者の学び直しの機会を定期的に設ける
  • イ導入時に一度だけ研修を行い、以後は内容を更新しない
  • ウ制度の変更は担当部署だけが把握し、現場へは共有しない
  • エ過去に確認した情報だけを根拠に、運用を固定する
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ア最新の法令や指針を確認し続け、担当者の学び直しの機会を定期的に設ける正解
解説

【2027年2月試験から適用の新シラバス項目】正解は「最新の法令や指針を確認し続け、担当者の学び直しの機会を定期的に設ける」である。新シラバスの中項目「AI法・国際ルール・AI安全保障」には、継続的な情報収集とリスキリングの重要性が学習項目として載る。問題文の決定条件は、変わり続けることを前提にした継続的な対応という点である。導入時の一度きりの研修や、確認済みの情報で運用を固定する対応は、変化に追随できない。2027年2月試験から問われる項目である。

https://guga.or.jp/assets/syllabus.pdf (2027年2月適用版 第4章 AI法・国際ルール・AI安全保障、2026-10-06確認)

第133問 ・ セキュリティとプライバシー

【2027年2月試験から適用の新シラバス項目】生成AIの出力を確認した結果として、新シラバスの中項目「AI出力の評価と検証」が示す採否判断の選択肢として、最も適切なものはどれか。

  • ア採用か不採用かの二択だけで判断する
  • イ修正せずに採用するか、全体を破棄するかのどちらかにする
  • ウ採用・修正・破棄・専門家確認のいずれかを判断する
  • エ利用者ごとの好みに任せ、判断の種類は定めない
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ウ採用・修正・破棄・専門家確認のいずれかを判断する正解
解説

【2027年2月試験から適用の新シラバス項目】正解は「採用・修正・破棄・専門家確認のいずれかを判断する」である。新シラバスの中項目「AI出力の評価と検証」は、ファクトチェックと妥当性レビューのほか、表現・権利・個人情報・機密情報の確認を行い、採用・修正・破棄・専門家確認のいずれかを判断するとしている。問題文の決定条件は、採否判断の選択肢という点である。採否の二択では、一部を直して使う場合や専門家の判断が要る場合を扱えない。2027年2月試験から問われる項目である。

https://guga.or.jp/assets/syllabus.pdf (2027年2月適用版 第4章 AI出力の評価と検証、2026-10-06確認)

第134問 ・ セキュリティとプライバシー

【2027年2月試験から適用の新シラバス項目】生成AIが作成した文章を業務で使う前に、新シラバスの中項目「AI出力の評価と検証」が事実・数値・出典・最新情報の確認や前提・論理・抜け漏れの確認のほかに挙げる確認の観点として、最も適切なものはどれか。

  • ア表現、権利、個人情報、機密情報の確認
  • イ文字数と改行位置の確認だけ
  • ウAIの学習に使われたデータの量の確認
  • エ使ったAIツールの発売日の確認
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ア表現、権利、個人情報、機密情報の確認正解
解説

【2027年2月試験から適用の新シラバス項目】正解は「表現、権利、個人情報、機密情報の確認」である。新シラバスの中項目「AI出力の評価と検証」は、ファクトチェック(事実・数値・出典・最新情報の確認)と妥当性レビュー(前提・論理・抜け漏れの確認)のほか、表現・権利・個人情報・機密情報の確認を行うとしている。問題文の決定条件は、この2つ以外に挙がる観点という点である。文字数や学習データ量、発売日は、出力を業務へ出す前の確認観点として載っていない。2027年2月試験から問われる項目である。

https://guga.or.jp/assets/syllabus.pdf (2027年2月適用版 第4章 AI出力の評価と検証、2026-10-06確認)

第135問 ・ セキュリティとプライバシー

【2027年2月試験から適用の新シラバス項目】企業がAI利用のルールを作ったが、現場で守られず形骸化している。新シラバスの第4章のAIガバナンスと社内ガイドラインの学習項目に沿った改善として、最も適切なものはどれか。

  • アルールの文書を厳格にして、従業員への説明は省く
  • イ利用状況の確認は行わず、問題が起きた時だけ対応する
  • ウルールを定着させる体制と教育を整え、モニタリングと継続的な見直しを行う
  • エルールを一度決めたら変更せず、例外も認めない
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ウルールを定着させる体制と教育を整え、モニタリングと継続的な見直しを行う正解
解説

【2027年2月試験から適用の新シラバス項目】正解は「ルールを定着させる体制と教育を整え、モニタリングと継続的な見直しを行う」である。新シラバスの第4章のAIガバナンスと社内ガイドラインには、社内ルールを定着させる体制と教育、モニタリングと継続的な見直しが学習項目として載る。問題文の決定条件は、ルールが現場で守られていないという状況である。説明を省く、確認を行わない、変更しないという対応では、定着にも見直しにもつながらない。2027年2月試験から問われる項目である。

https://guga.or.jp/assets/syllabus.pdf (2027年2月適用版 第4章 AIガバナンスと社内ガイドライン、2026-10-06確認)

第136問 ・ セキュリティとプライバシー

【2027年2月試験から適用の新シラバス項目】新シラバスの中項目「シャドーAIと企業コンプライアンス」の詳細キーワードに載る語の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。

  • ア発売日、料金プラン、画面の配色
  • イ学習データの量、パラメータ数、計算速度
  • ウ利用者数、ダウンロード数、評価の星の数
  • エ個人アカウント、ブラウザ拡張機能、利用履歴
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エ個人アカウント、ブラウザ拡張機能、利用履歴正解
解説

【2027年2月試験から適用の新シラバス項目】正解は「個人アカウント、ブラウザ拡張機能、利用履歴」である。新シラバスのシャドーAIの詳細キーワードは、シャドーAI、シャドーIT、承認済みツール、個人アカウント、未承認ツール、ブラウザ拡張機能、アクセス管理、利用履歴、情報漏えい、トレーサビリティ、入力可能な情報、出力確認である。問題文の決定条件は、この中項目の詳細キーワードという点である。他の組み合わせの語は、詳細キーワードに載っていない。2027年2月試験から問われる項目である。

https://guga.or.jp/assets/syllabus.pdf (2027年2月適用版 第4章 シャドーAIと企業コンプライアンス、2026-10-06確認)

第137問 ・ セキュリティとプライバシー

【2027年2月試験から適用の新シラバス項目】新シラバスの第4章「生成AIの代表的リスク」の学習項目に、AIエージェントに関して含まれているものはどれか。

  • ア自律型AIエージェントの想定外の挙動とプロンプトインジェクション
  • イAIエージェントの外観デザインと商標登録の手順
  • ウAIエージェントの開発に使うプログラミング言語の選び方
  • エAIエージェントを使った広告費の予算配分
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ア自律型AIエージェントの想定外の挙動とプロンプトインジェクション正解
解説

【2027年2月試験から適用の新シラバス項目】正解は「自律型AIエージェントの想定外の挙動とプロンプトインジェクション」である。新シラバスの第4章「生成AIの代表的リスク」の学習項目には、自律型AIエージェントの想定外の挙動・プロンプトインジェクションが含まれる。問題文の決定条件は、代表的リスクの学習項目という点である。デザインと商標登録、プログラミング言語の選び方、広告費の配分は、リスクの学習項目として載っていない。2027年2月試験から問われる項目である。

https://guga.or.jp/assets/syllabus.pdf (2027年2月適用版 第4章 生成AIの代表的リスク、2026-10-06確認)

第138問 ・ セキュリティとプライバシー

【2027年2月試験から適用の新シラバス項目】新シラバスの第4章中項目「シャドーAIと企業コンプライアンス」の学習目標として、最も適切なものはどれか。

  • アシャドーAIとは何か、なぜ発生するのか、企業と従業員がそれぞれ守るべきルールを理解すること
  • イシャドーAIの検出ツールを自作する方法を習得すること
  • ウ承認されていないAIツールを積極的に使い、業務効率を高めること
  • エ他社のAIツールの価格を比較し、最安のものを選ぶこと
答えと解説を見る
アシャドーAIとは何か、なぜ発生するのか、企業と従業員がそれぞれ守るべきルールを理解すること正解
解説

【2027年2月試験から適用の新シラバス項目】正解は「シャドーAIとは何か、なぜ発生するのか、企業と従業員がそれぞれ守るべきルールを理解すること」である。新シラバスの中項目「シャドーAIと企業コンプライアンス」は、シャドーAIとは何か、なぜ発生するのか、企業と従業員がそれぞれ守るべきルールを理解することを学習目標とする。学習項目には、発生する理由、具体例、未承認ツールを業務で使う危険性、組織と従業員への影響、従業員が守る利用ルール、会社と従業員の役割が含まれる。問題文の決定条件は、学習目標という点である。2027年2月試験から問われる項目である。

https://guga.or.jp/assets/syllabus.pdf (2027年2月適用版 第4章 シャドーAIと企業コンプライアンス、2026-10-06確認)

第139問 ・ AI新法

【2027年2月試験から適用の新シラバス項目】新シラバスの中項目「AI法・国際ルール・AI安全保障」の学習項目のうち、AI法とあわせて、規制だけに偏らないための考え方として挙がっているものはどれか。

  • アリスク対応を最優先にし、新しい技術の活用を止めること
  • イイノベーション促進だけを優先し、リスク対応は省くこと
  • ウ海外の規制を調べず、国内の動向だけを見ること
  • エイノベーション促進とリスク対応の両立
答えと解説を見る
エイノベーション促進とリスク対応の両立正解
解説

【2027年2月試験から適用の新シラバス項目】正解は「イノベーション促進とリスク対応の両立」である。新シラバスの中項目「AI法・国際ルール・AI安全保障」の学習項目には、AI法とは(制定の背景と基本構造)、AI基本計画と国・事業者・利用者の役割、イノベーション促進とリスク対応の両立、AI法・ガイドライン・既存法令の関係、G7広島AIプロセスと海外のAI規制動向などが載る。問題文の決定条件は、偏らないための考え方という点である。どちらか一方だけを選ぶ考え方は、両立という学習項目に合わない。2027年2月試験から問われる項目である。

https://guga.or.jp/assets/syllabus.pdf (2027年2月適用版 第4章 AI法・国際ルール・AI安全保障、2026-10-06確認)

第140問 ・ AIを取り巻く理念と原則・ガイドライン

AI事業者ガイドラインがAI利用者(AI Business User)の役割として挙げているものとして、最も適切なものはどれか。

  • アAIモデルの性能を維持・改善するために、人間の意図や価値観に沿った調整を目的とした事後学習を行う
  • イAI提供者が意図する適正な利用を行い、環境変化等の情報をAI提供者と共有して正常稼働を継続する
  • ウAIシステムを他のシステムと連携させる実装を行い、AIサービスとして提供する
  • エAIの学習に用いるデータを収集し、前処理を行ったうえでAIモデルの学習と検証を行う
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イAI提供者が意図する適正な利用を行い、環境変化等の情報をAI提供者と共有して正常稼働を継続する正解
解説

正解は「AI提供者が意図する適正な利用を行い、環境変化等の情報をAI提供者と共有して正常稼働を継続する」である。AI事業者ガイドラインは、AI利用者を事業活動においてAIシステム又はAIサービスを利用する事業者とし、AI提供者が意図している適正な利用を行うこと、環境変化等の情報をAI提供者と共有して正常稼働を継続すること、必要に応じて提供されたAIシステムを運用することを役割として挙げる。決定条件は、AIを組み込んで提供する側ではなく、提供されたAIを事業で使う側の役割を問われている点である。事後学習とデータ収集・前処理・学習・検証はAI開発者、他システムとの連携の実装とサービス提供はAI提供者の役割である。

https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/ai_shakai_jisso/pdf/20260331_1.pdf (AI事業者ガイドライン p.5、第4章 AIを取り巻く理念と原則・ガイドライン、2026-10-08確認)

第141問 ・ AIを取り巻く理念と原則・ガイドライン

AI事業者ガイドラインがAI提供者(AI Provider)の役割として挙げているものとして、最も適切なものはどれか。

  • アAIモデル・アルゴリズムの開発、データ収集、前処理、モデルの学習及び検証を通じてAIシステムを構築する
  • イAI提供者が意図する適正な利用を行い、環境変化等の情報を共有して正常稼働を継続する
  • ウ事業活動以外でAIを利用する者として、本ガイドラインの対象に含まれる立場から便益を受ける
  • エAIシステムの検証、他システムとの連携の実装、AIサービスの提供、AI利用者側の運用サポートを担う
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エAIシステムの検証、他システムとの連携の実装、AIサービスの提供、AI利用者側の運用サポートを担う正解
解説

正解は「AIシステムの検証、他システムとの連携の実装、AIサービスの提供、AI利用者側の運用サポートを担う」である。AI事業者ガイドラインは、AI提供者をAIシステムをアプリケーションや製品、既存のシステム、ビジネスプロセス等に組み込んだサービスとして、AI利用者や場合によっては業務外利用者に提供する事業者とし、AIシステム検証、他システムとの連携の実装、サービスの提供、正常稼働のための運用サポート又はAIサービスの運用自体を役割として挙げる。決定条件は、AIを組み込んで届ける側の役割である点である。モデル開発から学習・検証まではAI開発者、適正な利用と情報共有はAI利用者の役割で、事業活動以外でAIを利用する者は業務外利用者として本ガイドラインの対象に含まれない。

https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/ai_shakai_jisso/pdf/20260331_1.pdf (AI事業者ガイドライン p.5、第4章 AIを取り巻く理念と原則・ガイドライン、2026-10-08確認)

第142問 ・ AIを取り巻く理念と原則・ガイドライン

AI事業者ガイドラインがAI開発者(AI Developer)の役割として挙げているものとして、最も適切なものはどれか。

  • アAIモデル・アルゴリズムの開発、データ収集(購入を含む)、前処理、モデルの学習及び検証を通じてAIシステムを構築する
  • イAIシステムを既存の業務システムに組み込んだサービスとして、AI利用者へ提供する
  • ウAIの学習に用いるデータを提供する法人・個人として、データの取扱いの責任を負う
  • エ事業活動の中でAIサービスを使い、業務外利用者への不利益の回避に努める
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アAIモデル・アルゴリズムの開発、データ収集(購入を含む)、前処理、モデルの学習及び検証を通じてAIシステムを構築する正解
解説

正解は「AIモデル・アルゴリズムの開発、データ収集(購入を含む)、前処理、モデルの学習及び検証を通じてAIシステムを構築する」である。AI事業者ガイドラインは、AI開発者をAIシステムを開発する事業者(研究開発する事業者を含む)とし、モデルやアルゴリズムの開発、データ収集、前処理、学習及び検証を通じて、AIモデル、システム基盤、入出力機能等を含むAIシステムを構築する役割を担うとする。決定条件は、AIを作る工程を担う点である。既存システムへの組み込みと提供はAI提供者、業務外利用者への不利益の回避に努めるのはAI利用者の役割で、データ提供者はガイドラインの対象に含まれず、データを受け取るAI開発者・AI提供者・AI利用者がデータを取り扱う責任を負う形で記載される。

https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/ai_shakai_jisso/pdf/20260331_1.pdf (AI事業者ガイドライン p.5、第4章 AIを取り巻く理念と原則・ガイドライン、2026-10-08確認)

第143問 ・ AIを取り巻く理念と原則・ガイドライン

AIの活用で業務外利用者に何らかの影響が考えられる場合に、AI事業者ガイドラインがAI利用者(AI Business User)に求める役割として、最も適切なものはどれか。

  • ア業務外利用者に生じた影響の責任を、全てAI提供者へ移して対応を終える
  • イ業務外利用者を本ガイドラインの対象に加え、罰則付きで遵守を義務づける
  • ウAIの影響の有無にかかわらず、AIモデルの事後学習を自ら行って性能を改善する
  • エAIによる意図しない不利益の回避と、AIによる便益の最大化の実現に努める
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エAIによる意図しない不利益の回避と、AIによる便益の最大化の実現に努める正解
解説

正解は「AIによる意図しない不利益の回避と、AIによる便益の最大化の実現に努める」である。AI事業者ガイドラインは、AI利用者の役割として、AIの活用において業務外利用者に何らかの影響が考えられる場合は、当該者に対するAIによる意図しない不利益の回避、AIによる便益最大化の実現に努めることを挙げる。決定条件は、影響を受けるのが事業活動の外にいる業務外利用者である点である。業務外利用者は本ガイドラインの対象に含まれず、ガイドラインは法的拘束力のない非拘束的なソフトローで罰則もない。事後学習はAI開発者の役割で、責任をAI提供者へ全て移す定めもない。

https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/ai_shakai_jisso/pdf/20260331_1.pdf (AI事業者ガイドライン p.5、第4章 AIを取り巻く理念と原則・ガイドライン、2026-10-08確認)

第144問 ・ AIを取り巻く理念と原則・ガイドライン

AI事業者ガイドラインは、業務外利用者がAI利用者の指示及び注意に従わない場合について、どのような点に留意する必要があるとしているか。最も適切なものを選べ。

  • アAI利用者に刑事罰が科される可能性
  • イ何らかの被害を受ける可能性
  • ウAI提供者が自動的に法的責任を負う可能性
  • エガイドラインの対象者に加わる可能性
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イ何らかの被害を受ける可能性正解
解説

正解は「何らかの被害を受ける可能性」である。AI事業者ガイドラインは、AIの活用で業務外利用者に影響が考えられる場合の注記として、業務外利用者がAI利用者の指示及び注意に従わない場合、何らかの被害を受ける可能性があることに留意する必要があると述べる。決め手は、被害を受ける可能性に留意する対象が、指示や注意に従わなかった業務外利用者自身である点である。ガイドラインは罰則を設けないソフトローで、業務外利用者は本ガイドラインの対象に含まれないため、刑事罰やガイドライン対象者への追加は注記の内容ではない。AI提供者の法的責任が自動的に生じるという定めも示されていない。

https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/ai_shakai_jisso/pdf/20260331_1.pdf (AI事業者ガイドライン p.5、第4章 AIを取り巻く理念と原則・ガイドライン、2026-10-08確認)。注記9

第145問 ・ セキュリティとプライバシー

「ランサムウェア」という語の成り立ちと意味の説明として、最も適切なものはどれか。

  • ア「Random(無作為)」と「Software」を組み合わせた造語で、無作為に選んだ相手へ偽のメールを送り情報を盗む手口を指す
  • イ「Remote(遠隔)」と「Software」を組み合わせた造語で、遠隔から端末を管理する正規のソフトウェアを指す
  • ウ「Ransom(身代金)」と「Software」を組み合わせた造語で、感染した端末に制限をかけ、解除と引き換えに金銭を要求する不正プログラムを指す
  • エ「Rescue(救助)」と「Software」を組み合わせた造語で、感染した端末を修復するアンチウイルスソフトウェアを指す
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ウ「Ransom(身代金)」と「Software」を組み合わせた造語で、感染した端末に制限をかけ、解除と引き換えに金銭を要求する不正プログラムを指す正解
解説

正解は「「Ransom(身代金)」と「Software」を組み合わせた造語で、感染した端末に制限をかけ、解除と引き換えに金銭を要求する不正プログラムを指す」である。IPAはランサムウェアを、Ransom(身代金)とSoftware(ソフトウェア)を組み合わせた造語とし、感染したパソコンに特定の制限をかけ、その制限の解除と引き換えに金銭を要求する挙動からこう呼ぶと説明する。決定条件は、語の由来が身代金であり、制限の解除と引き換えに金銭を要求する点である。偽メールで情報を盗むのはフィッシング詐欺、正規の遠隔管理ソフトや端末を修復するアンチウイルスソフトウェアは不正プログラムではない。

https://www.ipa.go.jp/security/anshin/measures/ransom_tokusetsu.html (IPA ランサムウェア対策特設ページ、第4章 セキュリティとプライバシー、2026-10-08確認)

執筆: ミナト編集部(運営者情報を見る)

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