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Python3エンジニア認定基礎試験 用語解説

負のインデックスとは

末尾から数える位置の指定。-1 が最後の要素、-2 が後ろから2番目を指す。スライスの開始位置にも使える。

まず押さえる結論

負のインデックスは、Python3エンジニア認定基礎試験の「第3章 気楽な入門編」に出てくる用語です。定義だけでなく、どの場面で使う言葉か、何と混同しやすいか、問題文のどの表現で判断するかまで確認します。

情報源と編集区分

公式範囲を確認し、具体例・誤答例・判断手順は当サイトが編集。 一次情報確認日: 2026-09-18。

試験概要(公式)

試験での問われ方

01

定義の言い換え

用語そのものではなく、説明文の一部を言い換えて出されることがあります。

02

似た概念との比較

同じ章の用語と入れ替えた選択肢に注意します。対象、目的、使う場面を分けます。

03

具体例からの判断

問題文の事例が、定義のどの部分に対応しているかを先に確認します。

誤答しやすいポイント

「第3章 気楽な入門編」の問題で、取り違えやすい組み合わせです。

  • 除算 / と切り捨て除算 // の取り違え。/ は割り切れる場合でも常に浮動小数点数を返し、整数の商が欲しいときは // を使う。
  • 負のインデックスとスライスの範囲。-1 が最後の文字で、スライスの終了位置を省略すると末尾までになる。
  • リストが可変であることの扱い。代入してもコピーは作られず、同じリストを指す名前が増えるだけになる。

関連する確認問題

第3章 気楽な入門編 / 文字列

word = 'Python' のとき、word[-2:] の結果はどれか。

正解は「'on'」である。負のインデックスは末尾から数える指定で、-1 が最後の文字、-2 が後ろから2番目の文字を指す。スライス word[-2:] は開始位置を後ろから2番目、終了位置を省略して末尾までとするため、後ろ2文字の 'on' が得られる。'no' は 'on' を逆順にした文字列で、スライスは元の順序のまま取り出すため、この結果にはならない。'n' は最後の1文字だけを取る word[-1:] や word[-1] の結果である。'Pyth' は word[:4] や word[:-2] の結果で、後ろを切り落とす指定になる。

第3章 気楽な入門編 / 文字列

word = 'Python' のとき、word[-6] を評価した結果はどれか。

正解は「'P'」である。公式チュートリアルは、負のインデックスは右から数えるとして word[-1] が 'n'、word[-2] が 'o'、word[-6] が 'P' になる例を示している。'Python' は 6 文字なので、-6 は先頭の文字を指す。なお「-0 は 0 と区別できないので、負のインデックスは -1 から始まります」とも述べている。 先頭から数えるインデックスは 0 から始まるのに対し、右から数える負のインデックスは -1 から始まる。そのため 6 文字の文字列では word[0] と word[-6] が同じ先頭の文字を指し、範囲外になるのは word[6] や word[-7] のように文字数を超えた場合である。

第3章 気楽な入門編 / 文字列

word = 'Python' のとき、len(word[1:-1]) を評価した結果と、len() 関数についての公式チュートリアルの説明の組み合わせとして、正しいものはどれか。

正解は「4。len() は文字列の長さを返す」である。word[1:-1] は、インデックス1から最後の1つ手前までを取り出すスライスで、'Python' から 'ytho' が得られる。公式チュートリアルは、組み込み関数 len() は文字列の長さを返すと述べている。'ytho' は4文字なので、結果は 4 になる。元の word は6文字だが、スライスで両端が除かれている。スライスの終端に負のインデックスを使うと、末尾から数えた位置の手前までを取り出せるので、両端を除く切り出しにも便利である。

同じ章で確認したい用語

到達チェック

  • 負のインデックスを一文で説明できる
  • 同じ章の似た用語と違いを説明できる
  • 問題文の具体例から、負のインデックスに関係する論点を拾える
  • 関連問題を解き、誤答した選択肢の理由を確認できる

執筆: ミナト編集部(運営者情報を見る)