DS検定 用語解説
YAMLとは
設定ファイルなどに使われる、人が読み書きしやすいデータ記述形式。インデントで階層を表し、マッピングはコロン、シーケンスはハイフンを使って記述する。
この記事の目次
まず押さえる結論
YAMLは、DS検定の「第6章 データエンジニアリング基礎」で確認しておきたい用語です。定義だけでなく、どの場面で使う言葉か、何と混同しやすいか、問題文のどの表現で判断するかまで確認します。
情報源と編集区分
公式範囲を確認し、具体例・誤答例・判断手順は当サイトが編集。 一次情報確認日: 2026-07-12。
試験概要(公式)試験での問われ方
定義の言い換え
用語そのものではなく、説明文の一部を言い換えて出されることがあります。
似た概念との比較
同じ章の用語と入れ替えた選択肢に注意します。対象、目的、使う場面を分けます。
具体例からの判断
問題文の事例が、定義のどの部分に対応しているかを先に確認します。
誤答しやすいポイント
×構造化データと非構造化データの判断基準を誤る。テキスト・音声・画像・動画のような雑多な形式か、テーブル形式で管理できるかで区別する。
×第一正規化から第三正規化までの段階を混同する。各段階でどの種類の重複・従属関係を解消するのかが異なる。
×内部結合・外部結合・自己結合の使い分けを誤る。条件に一致しない行を残すかどうかで結合方式が変わる。
関連する確認問題
第6章 データエンジニアリング基礎 / 環境構築・データ収集
アプリの構成ファイルで、databaseというマッピングの下にhostの値db.exampleと、順序を持つportsの値5432・5433を置く。要求された階層を表すYAMLはどれか。
正解は、databaseの内側へhostとportsを同じ深さで置き、portsの内側へ5432と5433をハイフン付きで並べたYAMLである。YAML 1.2.2のブロック形式では、マッピングのキーと値をコロンで対応させ、順序を持つシーケンスの各要素を「- 」で示し、子ノードを親より深くインデントする。第2候補はportsがdatabaseと同じ深さなのでトップレベルの別キーになり、要求されたdatabase配下ではない。第3候補はdatabaseの値を三つのマッピングから成るシーケンスに変えており、hostとportsを同じ一つのマッピングへ持たせていない。第4候補の等号はYAMLのブロックマッピングでキーと値を区切る記号ではない。記号だけでなく、インデントが作る親子関係と、portsが順序付きシーケンスである点まで照合する。
同じ章で確認したい用語
到達チェック
- YAMLを一文で説明できる
- 同じ章の似た用語と違いを説明できる
- 問題文の具体例から、YAMLに関係する論点を拾える
- 関連問題を解き、誤答した選択肢の理由を確認できる
執筆: ミナト編集部(運営者情報を見る)