DS検定 用語解説
BIツールとは
データを集計・可視化し、ビジネス上の意思決定を支援するツール。
まず押さえる結論
BIツールは、DS検定の「第6章 データエンジニアリング基礎」で確認しておきたい用語です。定義だけでなく、どの場面で使う言葉か、何と混同しやすいか、問題文のどの表現で判断するかまで確認します。
試験での問われ方
定義の言い換え
用語そのものではなく、説明文の一部を言い換えて出されることがあります。
似た概念との比較
同じ章の用語と入れ替えた選択肢に注意します。対象、目的、使う場面を分けます。
具体例からの判断
問題文の事例が、定義のどの部分に対応しているかを先に確認します。
誤答しやすいポイント
×構造化データと非構造化データの判断基準を誤る。テキスト・音声・画像・動画のような雑多な形式か、テーブル形式で管理できるかで区別する。
×第一正規化から第三正規化までの段階を混同する。各段階でどの種類の重複・従属関係を解消するのかが異なる。
×内部結合・外部結合・自己結合の使い分けを誤る。条件に一致しない行を残すかどうかで結合方式が変わる。
関連する確認問題
第6章 データエンジニアリング基礎 / データ構造・蓄積
顧客データや在庫データのようにテーブル形式で管理できるデータの分類として正しいものはどれか。
正解は「構造化データ」である。顧客データや在庫データのように、行と列を持つテーブル形式で管理しやすいデータは構造化データに分類される。テキスト、音声、画像、動画などは非構造化データである。DWHはデータ蓄積基盤、NoSQLはデータベースの種類であり、データ分類名そのものではない。 選択肢を切るときは、設問の条件を「構造化データ」「非構造化データ」「DWH」のどれに結び付けるかを先に固定する。「非構造化データ」、「DWH」、「NoSQL」は名称が近い、または同じ分野に見える場合があるが、対象・役割・前提が設問文とずれる。正解の「構造化データ」は、問われている定義や状況に最も直接対応する点で選べる。
第6章 データエンジニアリング基礎 / データ構造・蓄積
テーブル内の非キー属性間の従属関係(推移的関数従属)を解消し、テーブルを分割する正規化の段階として正しいものはどれか。
正解は「第三正規化」である。第一正規化は繰り返し項目をなくす段階、第二正規化は主キーの一部だけに依存する属性を分離する段階として整理できる。第三正規化では、非キー属性同士の推移的関数従属を解消し、更新時の不整合を起こしにくいテーブル構造にする。 選択肢を切るときは、設問の条件を「正規化」「第一正規化」「第三正規化」のどれに結び付けるかを先に固定する。「第一正規化」、「第二正規化」、「ER図作成」は名称が近い、または同じ分野に見える場合があるが、対象・役割・前提が設問文とずれる。正解の「第三正規化」は、問われている定義や状況に最も直接対応する点で選べる。
第6章 データエンジニアリング基礎 / 環境構築・データ収集
既存のDockerイメージを活用して分析環境を効率的に構築する際に理解しておくべき技術として正しいものはどれか。
正解は「コンテナ技術」である。Dockerイメージを使うと、ライブラリや実行環境をまとめたコンテナを再現でき、分析環境を効率よく構築しやすい。分散技術は複数サーバーでの処理、正規表現は文字列パターンの扱い、暗号化技術は情報を読めない形に変換する技術であり、設問の役割とは異なる。 選択肢を切るときは、設問の条件を「コンテナ技術」「Docker」のどれに結び付けるかを先に固定する。「分散技術」、「正規表現」、「暗号化技術」は名称が近い、または同じ分野に見える場合があるが、対象・役割・前提が設問文とずれる。正解の「コンテナ技術」は、問われている定義や状況に最も直接対応する点で選べる。
同じ章で確認したい用語
到達チェック
- BIツールを一文で説明できる
- 同じ章の似た用語と違いを説明できる
- 問題文の具体例から、BIツールに関係する論点を拾える
- 関連問題を解き、誤答した選択肢の理由を確認できる