標本の大きさが25、説明変数が3個の重回帰分析(切片あり)を統計ソフトウェアで行った。係数の検定に使うt分布の自由度として正しいものはどれか。
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正解は「21」である。切片を含む重回帰の残差の自由度は、標本の大きさから推定した係数の個数を引いた値で、説明変数が3個なら係数は切片を含めて4個になる。したがって25-4で21になる。22は切片を数えず説明変数の3個だけを引いた値、24は1個だけを引いた値、25は何も引かない標本の大きさである。係数の検定のt統計量は残差の自由度をもつt分布と比べるので、出力の自由度の欄の読み取りにもつながる。説明変数が増えるほど残差の自由度は1ずつ減るので、標本の大きさが小さいときに説明変数を詰め込みすぎると、検定の精度が落ちる点も合わせて押さえておく。
https://www.toukei-kentei.jp/hubfs/files/grade_range/grade2_hani_20181214.pdf (2026-10-17公式出題範囲表・R公式summary.lm/predict.lm/anova.lm/summary.glm文書照合)