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統計検定2級 第2章 データ収集と確率 予想問題(3/3)

第79問を掲載しています。答えを開き、誤答選択肢との違いまで確認してください。 この章の第1問から読む場合は第2章 データ収集と確率のページへ戻ります。

情報源と編集区分

公式範囲を確認し、問題文・選択肢・解説は当サイトが作成。本試験問題の複写ではありません。 一次情報確認日: 2026-10-09。

試験概要(公式)
第79問 ・ 観察研究と実験研究

新しい処置の効果を調べる医学実験で、処置を受けない基準となる対照群を置き、被験者を無作為に群へ分ける。対照群を置く主な目的として、最も適切なものはどれか。

  • ア標本の大きさを小さくするため
  • イ処置を受けた群と比べる基準をつくり、交絡を防ぐため
  • ウランダムな抽出を省略できるようにするため
  • エ観察研究として扱えるようにするため
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イ処置を受けた群と比べる基準をつくり、交絡を防ぐため正解
解説

正解は「処置を受けた群と比べる基準をつくり、交絡を防ぐため」である。ペンシルベニア州立大学のSTAT 500は、実験計画の原則として対照群、ランダム化、反復を挙げている。対照群は処置を受けず基準になる群であり、医学実験のプラセボは交絡を防ぐための対照処置である。ランダム化は意図しない選択バイアスを避けるため被験者を無作為に群へ分けること、反復は十分な被験者数でランダム化により群を似たものにし、処置間の差を検出しやすくすることである。対照群は標本を小さくするためのものではなく、ランダムな抽出の代わりにもならない。また、処置を割り当てる実験なので、観察研究ではなく実験研究である。

https://www.toukei-kentei.jp/hubfs/files/grade_range/grade2_hani_20181214.pdf ; https://online.stat.psu.edu/stat500/Lesson01 (2026-10-13確認)

執筆: ミナト編集部(運営者情報を見る)

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