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DS検定 用語解説

オブジェクトストレージとは

ファイルをオブジェクト単位で管理するクラウド型のデータ格納サービス。Amazon S3等が代表例で、大容量データの保存に適する。

まず押さえる結論

オブジェクトストレージは、DS検定の「第6章 データエンジニアリング基礎」で確認しておきたい用語です。定義だけでなく、どの場面で使う言葉か、何と混同しやすいか、問題文のどの表現で判断するかまで確認します。

情報源と編集区分

公式範囲を確認し、具体例・誤答例・判断手順は当サイトが編集。 一次情報確認日: 2026-10-02。

試験概要(公式)

試験での問われ方

01

定義の言い換え

用語そのものではなく、説明文の一部を言い換えて出されることがあります。

02

似た概念との比較

同じ章の用語と入れ替えた選択肢に注意します。対象、目的、使う場面を分けます。

03

具体例からの判断

問題文の事例が、定義のどの部分に対応しているかを先に確認します。

誤答しやすいポイント

「第6章 データエンジニアリング基礎」の問題で、取り違えやすい組み合わせです。

  • 構造化データと非構造化データの判断基準を誤る。テキスト・音声・画像・動画のような雑多な形式か、テーブル形式で管理できるかで区別する。
  • 第一正規化から第三正規化までの段階を混同する。各段階でどの種類の重複・従属関係を解消するのかが異なる。
  • 内部結合・外部結合・自己結合の使い分けを誤る。条件に一致しない行を残すかどうかで結合方式が変わる。

関連する確認問題

第6章 データエンジニアリング基礎 / データ構造・蓄積

組織全体を横断してデータを蓄積し、複数の部門で利用するための集中型データ基盤として最も適切なものはどれか。

正解は「DWH」である。設問は、組織全体のデータを一か所に集め、複数の部門で共有して使う基盤を尋ねている。この条件に合うのはDWHで、データマートは一部の部門だけに向けた小規模な基盤、データメッシュはデータの管理をドメインごとに任せる分散型の考え方、オブジェクトストレージはデータの置き場を提供する仕組みであり、いずれも全社横断で集中管理するという条件そのものを満たさない。利用する範囲が全社なのか特定の部門や用途に限られるのかを基準に見分ける。

第6章 データエンジニアリング基礎 / データ構造・蓄積

クラウド上で、データをオブジェクトとして格納・管理するための仕組みはどれか。

正解は「オブジェクトストレージ」である。設問は、クラウド上でデータをオブジェクトの単位で格納・管理する仕組みを尋ねている。この条件に合うのはオブジェクトストレージで、DWHは組織横断のデータを集めて分析に使う基盤、データマートは一部の部門向けの小規模な基盤、データメッシュはデータの管理をドメインごとに任せる考え方であり、いずれも格納の仕組みそのものではなく利用範囲や管理体制を表す語である。分析にどう使うかではなく、データを何としてどこに格納する仕組みかを基準に見分ける。

第6章 データエンジニアリング基礎 / データ加工・共有

複数の売上データを集計し、推移や部門別の状況をグラフやダッシュボードで可視化して、経営上の意思決定を支援したい。利用するものとして最も適切なのはどれか。

正解は「BIツール」である。BIツールはデータを集計・可視化し、ビジネス上の意思決定を支援するために用いる。設問では売上をグラフやダッシュボードで確認し、経営判断へつなげることが目的なのでBIツールが合う。SDKは特定のプラットフォームを利用する開発用部品群、REST APIはシステム間で機能やデータをやり取りするインターフェース、オブジェクトストレージはデータをオブジェクト単位で格納・管理する仕組みである。データの保存や受け渡しではなく、集計・可視化から意思決定を支える段階を問うている。

同じ章で確認したい用語

到達チェック

  • オブジェクトストレージを一文で説明できる
  • 同じ章の似た用語と違いを説明できる
  • 問題文の具体例から、オブジェクトストレージに関係する論点を拾える
  • 関連問題を解き、誤答した選択肢の理由を確認できる

執筆: ミナト編集部(運営者情報を見る)