新工程が従来より平均時間を短縮したかだけを調べる。適切な検定方向はどれか。
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この事例では「一方向の差だけを対立仮説とする片側検定か」を確認すると、「対立仮説が、基準より大きい、または小さいという一方向の差を問う状況」という説明が正しいと分かる。正解は「対立仮説が、基準より大きい、または小さいという一方向の差を問う状況」である。片側検定は、対立仮説が基準より大きい、または小さいといった一方向の差だけを問う場合に使う。対立仮説がどちらの方向の差も問う状況は両側検定にあたる。帰無仮説を置かずに相関係数だけを見る状況、適合度検定で期待度数を使わない状況は、いずれも片側検定を選ぶ理由とは無関係であり誤りである。片側検定を選ぶかどうかは対立仮説が一方向の差を問うかどうかで決まり、両側検定・相関係数・適合度検定という別の論点にすり替えていないかで見分ける。
https://www.toukei-kentei.jp/grade/grade2/ (2026-07-11公式出題範囲照合)