平均と標準偏差が異なる試験間で、受験者の相対的位置を共通尺度で示したい。適切な指標の説明はどれか。
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この事例では「標準化した値を平均基準の尺度へ変換するか」を確認すると、標準化した値を、平均を基準にした別の尺度へ変換した指標であるに絞れる。正解は「標準化した値を、平均を基準にした別の尺度へ変換した指標である」である。偏差値は、標準化の考え方をもとに、平均を基準にした尺度へ変換した指標であり、データの位置を共通の尺度で比較したい場面で使われる。期待度数はカイ二乗検定で期待される度数であり、偏差値とは無関係である。棄却域は帰無仮説を棄却する範囲を指す概念であり、重回帰分析は説明変数が複数ある回帰分析であって、いずれも偏差値とは異なる。偏差値が指す「尺度の変換」と、期待度数・棄却域・重回帰分析という別章の概念を取り違えていないかで見分ける。
https://www.toukei-kentei.jp/grade/grade2/ (2026-07-11公式出題範囲照合)