生成AIパスポート 用語解説
GPTsとは
2023年11月にOpenAIが発表した、コーディング不要で目的に応じたChatGPTのカスタム版を作成できる機能。作成したGPTsは「GPT Store」で公開・共有できる。
この記事の目次
まず押さえる結論
GPTsは、生成AIパスポートの「第2章 生成AI(ジェネレーティブAI)」に出てくる用語です。定義だけでなく、どの場面で使う言葉か、何と混同しやすいか、問題文のどの表現で判断するかまで確認します。
情報源と編集区分
公式範囲を確認し、具体例・誤答例・判断手順は当サイトが編集。 一次情報確認日: 2026-08-31。
公式シラバス(PDF)(公式)試験での問われ方
定義の言い換え
用語そのものではなく、説明文の一部を言い換えて出されることがあります。
似た概念との比較
同じ章の用語と入れ替えた選択肢に注意します。対象、目的、使う場面を分けます。
具体例からの判断
問題文の事例が、定義のどの部分に対応しているかを先に確認します。
誤答しやすいポイント
「第2章 生成AI(ジェネレーティブAI)」の問題で、取り違えやすい組み合わせです。
- ハルシネーション・アライメント・ファインチューニングの取り違え。事実と異なるもっともらしい出力=ハルシネーション、人間の意図に沿わせること=アライメント、追加学習で調整=ファインチューニング。
- GANとVAEの混同。GANは生成器と識別器を競わせる方式、VAEはエンコーダ・デコーダと潜在ベクトルを使う方式。
- Transformerの中核を畳み込みや位置エンコーディングと取り違える。中核は自己注意(Self-Attention)。
関連する確認問題
第2章 生成AI(ジェネレーティブAI) / ChatGPT
OpenAIが提供するツール・機能に関する次の説明のうち、誤っているものはどれか。
正解は「Code Interpreterとは、自然言語での指示からプログラムのコードを生成・記述することを主な用途とするものである」(誤り)である。Code Interpreterは、ChatGPT上でアップロードしたファイルのデータを解析したり、プログラムを実行してグラフを作成したりできる機能であり、設問の説明はCodexの定義をCode Interpreterに誤って当てはめている。GPTs・Codex・Operatorの説明はいずれも正しい。
第2章 生成AI(ジェネレーティブAI) / ChatGPT
ChatGPTの機能に関する「利用シーンの説明」と「該当する機能名」の組み合わせに関する次の説明のうち、誤っているものはどれか。
正解は「Webサイトの予約フォームへの入力作業を自動で代行させたい場合に使うのは、Codexである」(誤り)である。Webブラウザの画面を見て入力やクリックを自律的に代行するのはOperatorであり、Codexは自然言語の指示からプログラムのコードを生成するツールである。設問の説明はOperatorの利用シーンをCodexに誤って当てはめている。残る3つは、業務に合わせた対話AIを作って共有する場面がGPTs、アップロードしたデータの分析とグラフ作成がCode Interpreter、自然言語の指示からコードを書かせる場面がCodexと、それぞれ機能の用途に合っている。ChatGPTの各機能は目的に応じて使い分けることで、コード生成・データ分析・ブラウザ操作といった幅広い作業を効率化できる。
第2章 生成AI(ジェネレーティブAI) / ChatGPT
OpenAIが2025年1月23日にリサーチプレビューとして公開したOperatorに関する説明として、最も適切なものはどれか。
正解は「GPT-4oの視覚認識能力と強化学習による推論を組み合わせたComputer-Using Agent(CUA)というモデルにより、自らのブラウザを操作してWeb上のタスクを代行する」である。Operatorは、2025年1月23日にOpenAIが公開したリサーチプレビューのAIエージェントで、当初は米国のChatGPT Pro(月額200ドル)ユーザー向けに提供された。決定条件は、CUAというモデルでブラウザを操作してタスクを代行する点である。Pythonインタープリタを使うのはCode Interpreter、複数タスクを並行してこなすソフトウェアエンジニアリング向けエージェントはCodex、カスタム版を作成して公開・共有できるのはGPTsの説明である。
同じ章で確認したい用語
到達チェック
- GPTsを一文で説明できる
- 同じ章の似た用語と違いを説明できる
- 問題文の具体例から、GPTsに関係する論点を拾える
- 関連問題を解き、誤答した選択肢の理由を確認できる
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執筆: ミナト編集部(運営者情報を見る)

