生成AIパスポート 用語解説
Codexとは
2025年5月にOpenAIが公開したクラウドベースのソフトウェアエンジニアリング向けAIエージェント。複数のタスクを並行してこなし、機能追加・バグ修正・プルリクエストの提案などを行う。
この記事の目次
まず押さえる結論
Codexは、生成AIパスポートの「第2章 生成AI(ジェネレーティブAI)」に出てくる用語です。定義だけでなく、どの場面で使う言葉か、何と混同しやすいか、問題文のどの表現で判断するかまで確認します。
情報源と編集区分
公式範囲を確認し、具体例・誤答例・判断手順は当サイトが編集。 一次情報確認日: 2026-08-31。
公式シラバス(PDF)(公式)試験での問われ方
定義の言い換え
用語そのものではなく、説明文の一部を言い換えて出されることがあります。
似た概念との比較
同じ章の用語と入れ替えた選択肢に注意します。対象、目的、使う場面を分けます。
具体例からの判断
問題文の事例が、定義のどの部分に対応しているかを先に確認します。
誤答しやすいポイント
「第2章 生成AI(ジェネレーティブAI)」の問題で、取り違えやすい組み合わせです。
- ハルシネーション・アライメント・ファインチューニングの取り違え。事実と異なるもっともらしい出力=ハルシネーション、人間の意図に沿わせること=アライメント、追加学習で調整=ファインチューニング。
- GANとVAEの混同。GANは生成器と識別器を競わせる方式、VAEはエンコーダ・デコーダと潜在ベクトルを使う方式。
- Transformerの中核を畳み込みや位置エンコーディングと取り違える。中核は自己注意(Self-Attention)。
関連する確認問題
第2章 生成AI(ジェネレーティブAI) / ChatGPT
OpenAIが提供する、自然言語での指示からプログラムのコードを生成・記述することを主な用途とするものはどれか。
正解は「Codex」である。OpenAIが提供する、自然言語の指示からプログラムのコードを生成・記述することを主な用途とするものがCodexである。Soraは動画を生成するモデル、Image Generationは画像を生成する機能、Operatorはブラウザを操作してWeb上のタスクを代行するもので、いずれもコード生成を主目的とするものではない。Operator・Image Generation・Soraは、それぞれブラウザ操作の代行、画像生成、動画生成という異なる用途を持つ点で、コードの生成・記述を主目的とするCodexとは用途が異なる。
第2章 生成AI(ジェネレーティブAI) / ChatGPT
OpenAIが2025年1月23日にリサーチプレビューとして公開したOperatorに関する説明として、最も適切なものはどれか。
正解は「GPT-4oの視覚認識能力と強化学習による推論を組み合わせたComputer-Using Agent(CUA)というモデルにより、自らのブラウザを操作してWeb上のタスクを代行する」である。Operatorは、2025年1月23日にOpenAIが公開したリサーチプレビューのAIエージェントで、当初は米国のChatGPT Pro(月額200ドル)ユーザー向けに提供された。決定条件は、CUAというモデルでブラウザを操作してタスクを代行する点である。Pythonインタープリタを使うのはCode Interpreter、複数タスクを並行してこなすソフトウェアエンジニアリング向けエージェントはCodex、カスタム版を作成して公開・共有できるのはGPTsの説明である。
第2章 生成AI(ジェネレーティブAI) / ChatGPT
OpenAIのCodex(2025年に刷新されたエージェント版)の提供経緯に関する説明として、最も適切なものはどれか。
正解は「2025年5月にクラウドベースのソフトウェアエンジニアリング向けAIエージェントとしてリサーチプレビューで公開され、2025年6月3日にChatGPT Plusユーザーへ提供、同年10月6日に一般提供(GA)された」である。Codex(2025年に刷新されたエージェント版)は、複数のタスクを並行してこなし、機能追加・バグ修正・プルリクエストの提案などを行う。決定条件は、2025年5月のリサーチプレビュー公開から同年10月6日の一般提供までの経緯である。2025年1月23日に公開されたのはOperator、2023年3月23日に発表されたのはCode Interpreter、2025年3月に発表されたのはImage Generationの説明である。
同じ章で確認したい用語
到達チェック
- Codexを一文で説明できる
- 同じ章の似た用語と違いを説明できる
- 問題文の具体例から、Codexに関係する論点を拾える
- 関連問題を解き、誤答した選択肢の理由を確認できる
用語を体系的に学べる書籍(Amazon)
用語の意味を調べたあとに、試験範囲の流れの中で読み直したいときの公式テキストと公認テキストです。購入前に版と試験範囲への対応を確認してください。
執筆: ミナト編集部(運営者情報を見る)

