生成AIパスポート 用語解説
アンチウイルスソフトウェアとは
マルウェアやランサムウェアなどの脅威を検知・防御する側のソフトウェア。
まず押さえる結論
アンチウイルスソフトウェアは、生成AIパスポートの「第4章 情報リテラシー・基本理念とAI社会原則」で確認しておきたい用語です。定義だけでなく、どの場面で使う言葉か、何と混同しやすいか、問題文のどの表現で判断するかまで確認します。
情報源と編集区分
公式範囲を確認し、具体例・誤答例・判断手順は当サイトが編集。 一次情報確認日: 2026-06-27。
公式シラバス(PDF)(公式)試験での問われ方
定義の言い換え
用語そのものではなく、説明文の一部を言い換えて出されることがあります。
似た概念との比較
同じ章の用語と入れ替えた選択肢に注意します。対象、目的、使う場面を分けます。
具体例からの判断
問題文の事例が、定義のどの部分に対応しているかを先に確認します。
誤答しやすいポイント
×個人情報の区分の混同。要配慮個人情報=病歴・信条等の配慮を要する情報、匿名加工情報=復元できないよう加工した情報、個人識別符号=指紋やマイナンバー等それ単体で個人を識別できる符号。
×フィッシング・スミッシング・ヴィッシングの違い。偽サイト・偽メール=フィッシング、SMS=スミッシング、電話(音声)=ヴィッシング。
×AI事業者ガイドライン(国の指針)とAI新法(2025年公布の法律)の混同。ガイドラインは法律ではない。
関連する確認問題
第4章 情報リテラシー・基本理念とAI社会原則 / セキュリティとプライバシー
正規の企業や金融機関などを装ったメールや偽サイトに誘導し、IDやパスワード、クレジットカード情報などを盗み取る詐欺を何というか。
正解は「フィッシング詐欺」である。フィッシング詐欺は、正規の企業や金融機関を装った偽メールや偽サイトへ誘導し、ID・パスワード・クレジットカード情報などの認証情報を入力させて盗み取る手口を指す。マルウェアは悪意あるソフトウェア全般を指す上位の総称語であり、フィッシング詐欺のような「偽装して情報を入力させる手口」そのものではない。ランサムウェアはマルウェアの一種で、データを暗号化したうえで復元と引き換えに身代金を要求する点でフィッシング詐欺と異なる。アンチウイルスソフトウェアは攻撃側ではなく、これらの脅威を検知・防御する側のソフトウェアである。
第4章 情報リテラシー・基本理念とAI社会原則 / セキュリティとプライバシー
コンピュータの技術的な脆弱性ではなく、人の心理的な隙や行動のミスにつけ込んで機密情報を入手しようとする攻撃の総称を何というか。
正解は「ソーシャルエンジニアリング攻撃」である。ソーシャルエンジニアリング攻撃は、コンピュータの技術的な脆弱性ではなく、人の心理的な隙や行動のミスにつけ込んで機密情報を入手しようとする攻撃の総称である。マルウェアは悪意あるソフトウェア全般を指す語で、技術的な仕組み(プログラム)を介して被害を与える点が、人の心理につけ込むソーシャルエンジニアリング攻撃と異なる。ランサムウェアはマルウェアの一種でデータを暗号化して身代金を要求するプログラムであり、これも技術的な手段による攻撃である。アンチウイルスソフトウェアはこれらの攻撃を検知・防御する側のソフトウェアであり、攻撃手法そのものではない。
第4章 情報リテラシー・基本理念とAI社会原則 / セキュリティとプライバシー
コンピュータやその利用者に害を与えることを目的に作られた、悪意あるソフトウェア全般を指す総称を何というか。
正解は「マルウェア」である。コンピュータや利用者に害を与える目的で作られた悪意あるソフトウェアの総称がマルウェア。ランサムウェアはその一種で、データを暗号化して身代金を要求する不正プログラムを指す。アンチウイルスソフトウェアはむしろそれらを検出・防御する側のソフト、フィッシング詐欺は偽メール・偽サイトで情報を盗む手口で、いずれも悪意あるソフトウェアの総称ではない。 判断では、悪意あるソフトウェアの上位概念か、特定の一種か、防御側か、詐欺の手口かを分ける。ランサムウェアを含む悪意あるソフトウェア全般を指す総称としてマルウェアを選ぶ。
同じ章で確認したい用語
到達チェック
- アンチウイルスソフトウェアを一文で説明できる
- 同じ章の似た用語と違いを説明できる
- 問題文の具体例から、アンチウイルスソフトウェアに関係する論点を拾える
- 関連問題を解き、誤答した選択肢の理由を確認できる
執筆: ミナト編集部(運営者情報を見る)