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公式サイトで確認した変更履歴

統計検定2級の試験変更点(出題範囲表・PBT終了・受験料)

統計検定2級の出題範囲表は2018年12月14日に改訂されましたが、2級の出題範囲は変更されず、文言の整理だけでした。紙の試験(PBT方式)は2021年で終わり、いまは会場のパソコンで解くCBT方式(コンピューターで受ける試験)だけです。

このページは、統計検定の公式サイトと、試験を運営するオデッセイコミュニケーションズの試験案内を照合し、確認できた変更だけを整理したものです。料金や試験日は変わることがあるため、申込前に必ず公式サイトで最終確認してください。

公式情報の確認

試験日、料金、申込条件、試験方式など変動する情報は、公式情報を最終確認してください。 当サイトの一次情報確認日: 2026-10-02。

変更履歴・試験形式・受験料は、統計検定の公式サイトの2級ページ、お知らせ、準1級〜4級の試験要項と、オデッセイコミュニケーションズの試験案内で2026-10-02に確認しました。

変更の履歴

時期変更補足
2016年8月29日CBT方式試験が始まりました。公式の統計検定2級ページに、CBT方式試験の開始日として記載があります。
2018年12月14日出題範囲表(2級・3級・4級)の改訂日です。学習指導要領の改訂に伴う見直しです。公式のお知らせは、2級の出題範囲は変更せず、文言の整理をしたと説明しています。
2020年4月改訂した出題範囲表をCBT方式試験に適用しました。紙の試験(PBT方式)への適用は2020年6月からです。
2021年末1級を除く紙の試験(PBT方式)が終了しました。2022年以降、2級を含む1級以外はCBT方式の試験になりました。

2級の出題範囲そのものは、2018年12月の改訂でも変わっていません。2級で変わったのは、範囲表の言葉づかいだけです。2020年4月から、改訂後の範囲表でCBT方式試験が実施されています。

変わっていない2級の試験内容と出題範囲

公式サイトの2級ページによると、統計検定2級は、統計関連学会連合が作成した大学の統計学教育の参照基準に示されている大学基礎科目レベルの知識について、習得度と活用のための理解度を問う検定です。大学の1・2年次の学部共通で学ぶ内容が対象で、現状についての問題の発見とデータの収集、仮説の構築と検証を行える統計力、新しい知見を得るきっかけを見つける統計的問題解決力の3点を試験すると説明されています。

具体的な出題範囲は、3級・4級の内容に加えて、次の10分野を含みます。

  • 1変数データ(中心傾向の指標、散らばりの指標、中心と散らばりの活用、時系列データの処理)
  • 2変数以上のデータ(散布図と相関、カテゴリカルデータの解析、単回帰と予測)
  • 推測のためのデータ収集法(観察研究と実験研究、各種の標本調査法、フィッシャーの3原則)
  • 確率(統計的推測の基礎となる確率、ベイズの定理)
  • 確率分布(各種の確率分布とその平均・分散)
  • 標本分布(標本平均・標本比率の分布、二項分布の正規近似、t分布・カイ二乗分布・F分布)
  • 推定(推定量の一致性・不偏性、区間推定、母平均・母比率・母分散の区間推定)
  • 仮説検定(p値、2種類の過誤、母平均・母比率・母分散の検定)
  • カイ二乗検定(適合度検定、独立性の検定)
  • 線形モデル(回帰分析、実験計画)

2018年12月の改訂で2級の範囲が変わらなかったので、この10分野は改訂の前後で共通です。各分野の細かい項目は出題範囲表に載っているため、学習の前に範囲表を開いて、自分が学んだ内容との差を確認してください(公式サイト、2026-10-02確認)。

現行の試験形式

試験方式CBT方式(会場のパソコンで解く)
出題形式・問題数4〜5肢選択・35問程度
試験時間90分
合格水準100点満点で60点以上
受験料(税込)一般7,000円・学割5,000円
再受験前回の受験から7日以上あける
出題範囲表のバージョン202409版

持ち込める電卓は、四則演算・百分率・平方根ができる一般電卓か事務用電卓で、1台までです。関数電卓は使えません。解答に必要な統計数値表は、試験会場で配られます。金融電卓、プログラム電卓、グラフ電卓、紙のメモ帳や電子メモパッドが付いた電卓、電卓機能を持つ携帯端末も持ち込めません。試験会場では電卓の貸し出しがなく、試験の前に電卓を確認されることがあります。普段の演習から、四則演算・百分率・平方根だけの電卓で計算する練習をしておくと安心です。

立場別に「どこを押さえるか」

古い過去問題集や参考書で学ぶ人

2018年より前の教材を使っている人

2級の出題範囲は2018年12月の改訂で変更されていないので、出題範囲の面では古い教材も使えます。ただし試験は今はCBT方式のみです。紙の問題の形式と画面上の操作は違うため、演習は画面で解く形に慣れておきます。

これから受験を申し込む人

受験料と再受験のルールを確認したい人

受験料は一般7,000円・学割5,000円(税込)です。同じ科目を再び受けるには、前回の受験から7日以上あけます。申込は公式サイトではなく、試験を運営するオデッセイコミュニケーションズのサイトから行います。

出題範囲表を確認したい人

現行の範囲表の版を知りたい人

公式サイトの統計検定2級ページは、出題範囲表のバージョンを「202409版」と表示しています。この版でどの項目が変わったかの説明は、今回確認した公式ページには見つかりませんでした。受験前に出題範囲表を直接開いて確認してください。

よくある質問

統計検定2級の出題範囲は改訂された?

2018年12月14日に出題範囲表(2級・3級・4級)が改訂されました。公式のお知らせは、2級の範囲は変更せず文言を整理したと説明しています。改訂後の範囲表は2020年4月からCBT方式試験に適用されています(公式サイト、2026-10-02確認)。

統計検定2級に紙の試験はある?

ありません。1級を除く紙の試験(PBT方式)は2021年で終了し、2022年以降は2級を含めてCBT方式です(公式サイト、2026-10-02確認)。

現在の試験形式は?

CBT方式で、問題数は35問程度、4〜5肢選択、試験時間は90分、合格水準は100点満点で60点以上です。電卓は一般電卓か事務用電卓を1台まで持ち込めます(公式サイト、2026-10-02確認)。

受験料はいくら?

一般価格7,000円、学割価格5,000円で、いずれも税込みです。学割の対象はオデッセイコミュニケーションズの試験案内で確認します(公式の試験要項、2026-10-02確認)。

出題範囲表の最新版はいつ?

公式サイトの統計検定2級ページは出題範囲表のバージョンを「202409版」と表示しています。版ごとの変更点の説明は確認できていないため、このページでは内容の違いを述べません。

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執筆: ミナト編集部(運営者情報を見る)