公式スキルマップの職種別受験ステップで選ぶ
Python3基礎の次に取る資格(実践試験・データ分析試験の選び方)
Python3エンジニア認定基礎試験の次は、Web・IoTでコードを書く力を伸ばすなら実践試験、データ分析・AIへ進むならデータ分析試験が、公式スキルマップの受験例です。
公式の受験ステップは、業種によって変わる「例」です。全員が同じ順番で受ける決まりではありません。このページでは、目指す仕事から最初の1試験を選び、その次まで迷わないように順番を整理します。
この記事の目次
公式情報の確認
試験日、料金、申込条件、試験方式など変動する情報は、公式情報を最終確認してください。 当サイトの一次情報確認日: 2026-10-21。
- 公式一次資料と照合した内容
- 職種別の受験順、3試験が問う内容、問題数・試験時間・合格ライン、実践試験の2026年12月1日の教材変更です。
- 編集部が学習用に整理した内容
- 目標から最初の1試験を決める判断手順と、学習開始前の確認項目は当サイトが整理しています。
一次資料
- Python 3 エンジニア認定試験 スキルマップ/受験ステップ(Pythonエンジニア育成推進協会公式)を確認する →
- Python3 エンジニア認定実践試験(Pythonエンジニア育成推進協会公式)を確認する →
- Python 3 エンジニア認定データ分析試験(Pythonエンジニア育成推進協会公式)を確認する →
- Python 3 エンジニア認定データ分析実践試験(Pythonエンジニア育成推進協会公式)を確認する →
- Pythonエンジニア認定試験一覧(オデッセイ コミュニケーションズ公式)を確認する →
受験ステップは公式ページでも例とされています。試験内容や教材は変わるため、申込前に各公式ページを確認してください。
進路別の結論
公式スキルマップの職種別受験ステップを、基礎試験の次に受ける試験が分かる形に並べ直しました。右端は、公式が説明する試験の対象から読み取れる学びの方向です。
| 目指す方向 | 次の試験 | 公式の受験例 | 伸ばす力 |
|---|---|---|---|
| Webエンジニア・IoTエンジニア | 実践試験 | 基礎試験 → 実践試験 | Pythonの仕様やライブラリを、実践的に使う力を深める |
| Pythonデータエンジニア(エントリー) | データ分析試験 | 基礎試験 → データ分析試験 → データ分析実践試験 | 分析の基礎から、実務的なデータ加工へ進む |
| Pythonデータエンジニア(エキスパート) | データ分析試験 | 基礎試験 → データ分析試験 → データ分析実践試験 → 実践試験 | データ分析の実践力に、Pythonプログラミングの実践力も加える |
| AIエンジニア | データ分析試験 | 基礎試験 → データ分析試験 → データ分析実践試験 | データ分析の基礎と、実践的なデータ処理を順に学ぶ |
ネットワーク・インフラエンジニアについては、公式スキルマップに基礎試験から「Pythonとネットワークの自動化検定」へ進む別の例もあります。この記事は、同じ主催団体の実践試験とデータ分析系試験の選び方に範囲を絞ります。
実践試験・データ分析試験・データ分析実践試験の違い
| 試験 | 問われる内容 | 形式 | 向く方向 |
|---|---|---|---|
| 実践試験 | Pythonを実践的に使うための仕様・ライブラリ | 40問・75分・正答率70% | Web・IoTなど、Pythonでプログラムを書く方向 |
| データ分析試験 | Pythonを使ったデータ分析の基礎・方法 | 40問・正答率70% | データ分析・AIへ進む最初の一歩 |
| データ分析実践試験 | 実践的なデータ処理技術・データ構造 | 40問・75分・正答率70% | データ分析試験のあとに、データ加工を深める方向 |
データ分析実践試験は、基礎試験の直後ではなく、公式例ではデータ分析試験の次です。名前が似ていますが、データ分析試験が基礎や方法を問うのに対し、データ分析実践試験はデータ処理技術やデータ構造を問います。
Web・IoTなら実践試験へ進む
WebエンジニアとIoTエンジニアの公式例は、基礎試験から実践試験です。実践試験は、Pythonを実践的に使ううえで重要な仕様やライブラリの使い方を問います。基礎文法の確認から、コードを組み立てるための知識へ進みたい人に合います。
進む前に確認する3点
- 基礎試験の出題範囲を、問題の正誤だけでなくコードの動きとして説明できる
- Web、IoT、自動化など、Pythonを使いたい場面が決まっている
- 受験日が2026年12月1日の教材切替より前か後かを確認した
Python3エンジニア認定基礎試験の学習に使う書籍(Amazon)
次の試験へ進む前に基礎文法の抜けを戻るための1冊です。実践試験やデータ分析試験の主教材ではありません。
データ分析・AIならデータ分析試験から進む
PythonデータエンジニアのエントリーとAIエンジニアの公式例は、基礎試験の次がデータ分析試験、その次がデータ分析実践試験です。最初にデータ分析の基礎や方法を学び、その後に実践的なデータ加工へ進みます。
データエンジニアのエキスパート向けの例では、データ分析実践試験のあとに実践試験が続きます。データ処理だけでなく、Pythonの仕様やライブラリも広く深めたい人の長い道筋です。初めから4試験分を計画するより、まずデータ分析試験の範囲を確認し、学習を始めてから次を判断します。
実践試験は2026年12月1日に主教材と出題が変わる
受験日を決めてから教材を選ぶ
実践試験の公式ページは、2026年12月1日に主教材を改訂新版「Python実践レシピ」へ変更し、同日に試験問題も新しい主教材に合わせると案内しています。切替前後をまたいで学習する場合は、手元の本が受験日の出題に対応するかを公式ページで確かめてください。
教材変更は実践試験の案内です。Python3エンジニア認定基礎試験の主教材や出題範囲の変更と混同しないようにします。基礎試験側の変更は、Python3基礎試験の変更点で確認できます。
進路が決まっていないときの決め方
- 1
作りたいものを1つ決める
Webアプリや機器制御なら実践試験側、表データの集計や可視化ならデータ分析試験側を先に見ます。
- 2
各試験の主教材と出題範囲を見る
試験名の印象ではなく、公式ページの「概要」と出題範囲を読み、今学びたい内容が多い方を選びます。
- 3
基礎の抜けを先に補う
条件分岐、関数、データ構造、例外、モジュールで迷うなら、次の資格へ急がず章別問題で弱点を確認します。
よくある質問
Q基礎試験に合格してから次の試験へ進むべきですか?
公式スキルマップは職種ごとの受験ステップを例として示しています。基礎文法に迷う箇所が残るなら、基礎試験の章別問題で補ってから次へ進むと学習の段差を小さくできます。受験条件と最新の申込案内は、各試験の公式ページで確認してください。
Q実践試験とデータ分析試験の両方を取るなら、どちらが先ですか?
データエンジニアのエキスパート向けの公式例では、基礎試験、データ分析試験、データ分析実践試験、実践試験の順です。ただし、Web開発を先に深めたいなら実践試験から始める例が示されています。職種の目標から順番を決めます。
QAIエンジニア向けの公式例では、基礎試験の次はどの試験ですか?
公式がAIエンジニア向けに示す例は、基礎試験、データ分析試験、データ分析実践試験の順です。公式例に沿うなら、基礎試験の次はデータ分析試験です。
Q2026年12月1日より前に実践試験の勉強を始めてもよいですか?
始められます。ただし、公式は2026年12月1日に主教材と試験問題を改訂新版へ切り替えると案内しています。受験日が切替日以降なら、新しい主教材に対応する範囲を公式ページで確認してください。
