オデッセイの試験に関するポリシーと公式案内で確認
Python3エンジニア認定基礎試験の持ち込み禁止物と不正行為
Python3エンジニア認定基礎試験の会場には、電卓・時計・スマートフォン・筆記用具・飲食物を持ち込めません。必要なのはオデッセイID、写真付きの身分証明書、受験票です。持込禁止物は、試験中に使わなくても、持ち込んだだけで不正行為と判断されます。
このページでは、CBT方式の試験を運営するオデッセイコミュニケーションズの「試験に関するポリシー」と当日の持ち物の案内から、持ち込みの可否、不正行為の範囲、違反したときの処置を整理します。試験は40問・60分の選択式です。申込と受験料は申込方法のページに、試験日の考え方は試験日と当日の確認事項のページにまとめています。
この記事の目次
公式情報の確認
試験日、料金、申込条件、試験方式など変動する情報は、公式情報を最終確認してください。 当サイトの一次情報確認日: 2026-10-25。
試験のルールは見直されることがあります。申込み先の会場の案内と、オデッセイの最新の案内も受験の前に確認してください。
持ち込めるものと持ち込めないもの
当日に持参するのは、オデッセイID、写真付きの身分証明書、受験票の3点だけです。そのほかの物品は、次の表のように、多くが持ち込み不可です。
| 物品 | 扱い | 公式の案内 |
|---|---|---|
| オデッセイIDとパスワード | 持参する | 試験システムへのログインに使う。覚えにくいときは、メモ用紙に書いて持参してよい |
| 写真付きの身分証明書 | 持参する | 有効期限内の原本1点。忘れると受験できない |
| 受験票 | 会場による | 試験会場によっては、受験票の発行がない場合がある |
| 電卓 | 持ち込み不可 | 電卓を持ち込めるのは統計検定と洗浄技術検定だけ。この試験は対象外 |
| 時計・スマートウォッチ・スマートグラス | 持ち込み不可 | 持込禁止物に「時計」と明記されている。腕時計も時計に当たるかは、会場の試験官に確認する |
| 携帯電話・スマートフォン・ウェアラブル | 持ち込み不可 | 外部と通信できる機器は全て対象 |
| メモ用紙・筆記用具・USBメモリ・カメラ | 持ち込み不可 | 試験内容を複写・記録できるものが対象。ID用のメモだけは例外 |
| 問題集・参考書 | 持ち込み不可 | 持ち込みを禁止する物品に入る |
| 飲食物 | 持ち込み不可 | 会場にロッカーなどがない場合は、試験官の指示に従う |
同じオデッセイの会場で受ける統計検定(データサイエンス基礎を除く)は電卓を持ち込めますが、Python3エンジニア認定基礎試験は持ち込めません。統計検定の受験経験がある人は、電卓の習慣で持ち込まないよう注意します。会場にロッカーなどの設備がない場合は、試験官の指示に従います。
ログインと本人確認の注意点
- 試験で使うオデッセイIDは、本人以外が使えません。IDとパスワードは、受験日の前に必ず確認します。
- 会場にスマートフォンや手帳は持ち込めません。IDとパスワードを覚えるのが難しいときは、メモ用紙に書いて持参してよいとされています。
- 各試験会場が定める試験開始時間から15分以上たってもログインできない場合は、欠席扱いとなり受験できないことがあります。
- 本人確認では、申込み情報の氏名が確認できる写真付きの身分証明書(原本)を提示します。身分証明書を忘れると、受験できません。
写真付きの身分証明書として案内されているのは、有効期限内の運転免許証、パスポート、マイナンバーカード、社員証、学生証、在留カード、地方公共団体が発行する各種障がい者手帳のうち、いずれか1点です。デジタルの身分証明書は、1点では確認できないとされています。
Python3エンジニア認定基礎試験の学習に使う書籍(Amazon)
試験範囲を通して読むときの1冊です。読んだ章は、このサイトの章別問題で確かめられます。
不正行為と禁止事項の範囲
オデッセイの試験に関するポリシーは、不正行為と禁止事項を別の項目に分けています。不正行為に当たるのは、次の6つの行為です。
持込禁止物を会場へ持ち込むこと
上の表の物品を持ち込むだけで、不正行為と判断されます。試験中に使わなくても、持ち込んだ時点で対象です。
他の受験者の解答をのぞき見ること
試験中に他人の解答を見る行為です。
解答を教える・教えられること
試験中に解答を教えたり、教えられたりする行為です。
許可されていない筆記用具の使用
試験で筆記用具の使用が許可されている場合を除き、試験中に筆記用具を使う行為です。
代理受験
他人に代わって試験を受ける行為です。試験で使うIDは、本人以外が使えません。
試験内容や結果の持ち出し
試験内容・試験結果・アナウンス内容を、紙やUSBメモリなどの形を問わず、複写または会場外に持ち出そうとする行為です。
ここに挙げた行為のほかに、オデッセイが不正と判断した行為も不正行為として扱われます。禁止事項は、次の8つです。
- 試験中にコンピューター端末やソフトウェアに損傷を与えようとすること
- 試験と関係のないアプリケーションや画面を起動・操作すること
- ほかの受験者の妨害や迷惑になる行為
- 他人のIDを使って受験すること
- 試験官の指示に従わないこと
- 試験官やスタッフに対する暴力、暴言、誹謗中傷、威嚇、脅迫、長時間の拘束など
- 試験結果レポート、認定証、合格証の改ざん
- オデッセイまたは試験主催団体の許可なく試験問題を開示すること
試験後に問題を思い出してブログや共有サイトへ載せる行為は、試験内容の持ち出しや、許可のない開示に当たるおそれがあります。公式の問題集や認定模擬問題で学び、本試験の内容を再現しない使い方が前提です。
違反が見つかったときの処置
オデッセイのポリシーでは、禁止事項の違反や不正行為が判明した場合、状況に応じて、次の処置が取られることがあります。
- 試験の中断
- 試験結果の無効化(受験料の返金はできない)
- 試験主催団体への報告
- 過去に合格した試験の認定の取り消し
- 受験資格の取り消し
- 警察への通報
オデッセイのこの試験のページにも、再受験ルールの注記として、受験者がルールに違反した場合、すでに取得した資格の認定取り消しと、受験資格を永久に失う可能性があると記載されています。結果の無効化では、受験料の返金もありません。持込禁止物は、会場の試験官の指示に従って扱います。
再受験・機器トラブル・変更と返金
- 同じ科目の2回目の受験に制限はありません。3回目以降は、前回の試験日から7日間(168時間)受験できません。
- 7日間は、前回の試験終了時刻から次回の試験開始時刻までの時間で数えます。
- 試験マシンやネットワークのトラブルで試験に支障が出たときは、当日または後日に再試験が手配されます。交通費などの補償はありません。
- エラーや会場の環境で気になることは、その場で試験官を呼んで伝えます。試験の終了後の申告は、事実の確認ができないため対応できません。
- 申込み後の試験日の変更、科目の変更、受験料の返金とキャンセルはできません。
受験料と学割の条件は、申込方法のページにあります。
よくある質問
Python3エンジニア認定基礎試験に電卓は持ち込める?
持ち込めません。オデッセイの「当日の持ち物」のページは、電卓を持ち込める資格を統計検定と洗浄技術検定だけとしています。この試験は対象外です。
メモ用紙や筆記用具は持ち込める?
持ち込めません。メモ用紙・筆記用具は、試験内容を複写・記録できるものとして持込禁止物に挙げられています。例外は、オデッセイIDとパスワードを書いたメモだけです。
腕時計をつけたまま受験できる?
試験に関するポリシーは、持込禁止物に時計、スマートウォッチ、スマートグラスを挙げています。腕時計をつけている人は、受付で試験官に扱いを確認します。
IDを忘れてログインできなかったらどうなる?
各試験会場が定める試験開始時間から15分以上たってもログインできないと、欠席扱いとなり受験できないことがあります。申込み後のキャンセルや返金はできないため、IDとパスワードは前日までに確認しておきます。
ルールに違反するとどうなる?
オデッセイのこの試験のページには、再受験ルールの注記として、受験者がルールに違反した場合、すでに取得した資格の認定取り消しと、受験資格を永久に失う可能性があると書かれています。オデッセイのポリシーでは、試験の中断、結果の無効化、警察への通報も挙げられています。
続けて何回も受験できる?
同じ科目の2回目の受験に制限はありません。3回目以降は、前回の試験日から7日間(168時間)受験できません。7日間は、前回の試験終了時刻から次回の試験開始時刻までで数えます。
