AI資格ドリル

DS検定 用語解説

個人情報保護法とは

個人情報の適正な取得・利用・管理を事業者に義務づける、日本の法律。

まず押さえる結論

個人情報保護法は、DS検定の「第1章 ビジネスマインドとデータリテラシー」で確認しておきたい用語です。定義だけでなく、どの場面で使う言葉か、何と混同しやすいか、問題文のどの表現で判断するかまで確認します。

試験での問われ方

01

定義の言い換え

用語そのものではなく、説明文の一部を言い換えて出されることがあります。

02

似た概念との比較

同じ章の用語と入れ替えた選択肢に注意します。対象、目的、使う場面を分けます。

03

具体例からの判断

問題文の事例が、定義のどの部分に対応しているかを先に確認します。

誤答しやすいポイント

×データの倫理と個人情報保護の混同。ねつ造・改ざん・盗用は分析者自身の倫理の問題であり、個人情報保護法・EU一般データ保護規則は取り扱うデータ側の法令という別の論点。

×ローデータの実数と比率的な指標の取り違え。母集団に占める割合を見ずに実数だけで比較すると判断を誤る。

×課題の定義を後回しにする誤り。目的やゴールの設定がないままデータを分析しても意味合いが出ないことを理解しているかが問われる。

関連する確認問題

第1章 ビジネスマインドとデータリテラシー / 行動規範

データを取り扱う人間の倫理として、直接的に禁止される行為として最も適切なものはどれか。

正解は「データのねつ造、改ざん、盗用」である。データを取り扱う人間には、都合のよい結果を作るためにデータを作り変えたり、他者のデータや分析を盗用したりしない倫理が求められる。個人情報保護法の範囲内での利用、適切な結果共有、仮説と異なる結果の報告は、それ自体が禁止行為ではない。 選択肢を切るときは、設問の条件を「データのねつ造」「改ざん」「盗用」のどれに結び付けるかを先に固定する。「個人情報保護法の範囲内でのデータ利用」、「分析結果を第三者と共有すること」、「仮説と異なる分析結果を報告すること」は名称が近い、または同じ分野に見える場合があるが、対象・役割・前提が設問文とずれる。正解の「データのねつ造、改ざん、盗用」は、問われている定義や状況に最も直接対応する点で選べる。

第1章 ビジネスマインドとデータリテラシー / 行動規範

個人情報を含むデータを扱う際に配慮すべき法令・制度として、直近の個人情報に関する枠組みに該当しないものはどれか。

正解は「第一正規化」である。個人情報保護法、EU一般データ保護規則(GDPR)、データポータビリティはいずれも個人情報や本人のデータ利用に関わる制度論点である。一方、第一正規化はデータベース設計で繰り返し項目を整理する正規化手法であり、個人情報保護の法令・制度ではない。 除外問題では、まず設問が求める領域を「個人情報保護法」「EU一般データ保護規則」「データポータビリティ」の観点で固定し、同じ領域に入る選択肢を消さないことが重要である。「個人情報保護法」、「EU一般データ保護規則(GDPR)」、「データポータビリティ」は設問の条件に合う側として扱い、正解の「第一正規化」だけが対象領域・役割・使う場面から外れる点を確認する。

同じ章で確認したい用語

到達チェック

  • 個人情報保護法を一文で説明できる
  • 同じ章の似た用語と違いを説明できる
  • 問題文の具体例から、個人情報保護法に関係する論点を拾える
  • 関連問題を解き、誤答した選択肢の理由を確認できる