GUGA公式の試験概要で確認
生成AIパスポートの受験ルールと失格になる行為
生成AIパスポートは、公式の禁止事項に当たる行為があると、その試験が無効(失格)になることがあります。禁止事項は、試験環境・機器、システム・操作、不正行為・情報漏えい、AI・外部ツール、その他の5分類です。
自宅で受けるときは、試験の60分間、自分以外の人が環境に入らないこと、机上に筆記具を置かないこと、公共スペースで受けないことが条件です。試験を開始したあとは、途中で退出できません。
公式情報の確認
試験日、料金、申込条件、試験方式など変動する情報は、公式情報を最終確認してください。 当サイトの一次情報確認日: 2026-10-16。
禁止事項や受験環境の条件は変更される場合があります。受験の前に、GUGA公式の試験概要で最新の内容を確認してください。
失格になる行為の5分類
公式は、禁止事項に当たる場合のほか、協会が取得したログ、映像、操作履歴などに基づいて不正行為があったと合理的に判断した場合にも、その試験を無効(失格)とすることがあると案内しています。
| 分類 | 禁止されている行為(公式の記載から主なもの) | 受験者が迷いやすい点 |
|---|---|---|
| 試験環境・機器 | 試験に不要な機器・資料・端末の使用。リモートデスクトップや画面共有ツールの使用。受験環境を意図的に偽装する行為。複数画面を使った不正。試験中に画面を閉じる、または正規の手続きを経ずに離脱する行為 | スマートフォンやタブレットは、試験に必要な場合を除いて使用が禁止されています。受験に使う端末は1台にします。 |
| システム・操作 | 試験に関係のない外部情報を閲覧して解答の取得に使う行為。試験に直接関係しないアプリ(チャット、検索、画像解析、メモ、リモート操作など)の起動・使用。試験内容を録音、録画、スクリーンショット、ライブ配信などで記録する行為 | メモ用のアプリも、挙げられた例に含まれています。 |
| 不正行為・情報漏えい | 第三者から助言や協力を受ける行為、第三者に助言する行為(会話、合図、問題の読み上げ、リアルタイム支援を含む)。申込者以外の人が受験する行為。試験に関して知り得た情報を複製して第三者へ開示する行為。試験内容を撮影、録画、録音などで外部に記録または共有する行為。試験終了後にSNSや掲示板へ問題内容を投稿する行為 | 受験後に問題を共有することも、情報漏えいの禁止事項に入ります。 |
| AI・外部ツール | 試験問題を外部サービス、AIツール、検索サービスなどに送って解答を得る行為。Googleレンズなどの画像検索やOCR解析。別端末(スマートフォン、タブレット、スマートウォッチなど)での検索・AI利用・通信・記録。イヤホンや骨伝導デバイスで外部と音声通信を行う行為 | 生成AIを学ぶ試験でも、受験中に生成AIへ問題を送ることは禁止されています。 |
| その他 | 試験中の喫煙、試験中の途中退席、そのほか一般的な注意事項に反する行為。公平性・公正性を著しく害すると協会が合理的に判断した行為 | 列挙されていない行為でも、公平性を害すると判断されれば対象になります。 |
当サイトの整理では、5分類に共通するのは、自分の力以外で解答を得ること、試験の内容を外へ出すことの2点です。受験中に調べたくなる場面を作らないよう、受験の前に端末とアプリを整理します。
自宅受験の環境条件
試験は受験期間中、自分で用意した端末と環境で受けます。公式は、周囲の人・机上・場所の3つの受験環境の条件をすべて満たすよう求めています。機器の項目は公式の推奨や注意です。
| 項目 | 公式の条件・推奨 |
|---|---|
| 周囲に人がいない(条件) | 試験開始から終了まで、自分以外の人が試験環境に入り込まない環境にします。 |
| 机上に物を置かない(条件) | ハンカチ、ティッシュなどの衛生用品と、目薬など受験で配慮が必要な方の必要物以外は置きません。筆記具も置けません。家具や家電の撤去は不要です。 |
| 場所(条件) | カフェ、公園、レストランなどの公共スペースでは受験できません。 |
| 画面(注意) | デュアルディスプレイなど複数のモニターは使えません。 |
| 翻訳ツール(注意) | Google翻訳などの翻訳ツールを使うと試験画面が正常に動かない可能性が高いため、開始前に無効にします。 |
| 通信・機器(推奨) | 5Mbps以上の安定した回線で、JavaScriptを有効にします。OSはWindows 10/11またはmacOS 11以上、ブラウザはChrome・Safari・Edge・Firefoxが推奨です。 |
机上の条件は、勉強用のメモや参考書を置けないという意味です。受験前の直前復習は、机上を片付ける前に終えます。
当日の流れ
- 01
受験前確認
環境条件を満たしているか確かめます。机上の物、同じ部屋の人、翻訳ツール、モニターの数を見直します。
- 02
マイページにログイン
会員のマイページにログインし、「試験ページへ」を押して試験ページへ進みます。
- 03
試験開始
「試験開始ボタン」を押すと始まります。開始後の途中退出はできません。
- 04
試験終了
確実に「試験終了ボタン」を押して終えます。試験は60分・60問で、一時停止の機能はありません。
- 05
結果の確認
公式の試験概要は、受験期間の終了後1か月以内に会員ページで知らせるとしています。よくある質問は、試験実施月の翌月中旬(目安は20日頃まで)の公開予定としています。
受験期間の最終日は24時00分で終わります。回ごとの受験期間は、生成AIパスポートの試験日程の表で確認できます。
生成AIパスポートの学習に使う書籍(Amazon)
試験範囲を通して読むときの1冊です。読んだ章は、このサイトの章別問題で確かめられます。
場面別の確認
遠隔で操作している端末で受ける人
公式はリモートデスクトップと画面共有ツールの使用を禁止事項に挙げています。遠隔接続した端末で受けると、この項目に当たる可能性があります。受験は、手元で直接操作する端末で行うのが安全です。
家族や同僚が同じ部屋にいる人
条件は、試験開始から終了まで自分以外の人が試験環境に入り込まないことです。60分間、別の部屋か、人が入らない時間帯を選びます。声をかけられる、問題を覗かれるといった状況も避けます。
スマートフォンで受ける人、スマートフォンも手元にある人
公式のよくある質問は、パソコン、スマートフォン、タブレットなどから受験できると案内しています。一方で、別の端末での検索・AI利用・通信・記録は禁止です。スマートフォンで受けるなら、それ1台に絞り、ほかの端末は離れた場所に置きます。
受験後に勉強仲間へ問題を伝えたい人
試験に関して知り得た情報を第三者へ開示する行為と、試験終了後にSNSや掲示板へ問題内容を投稿する行為は、禁止事項です。受験後に共有してよいのは、自分の学習方法や、章ごとの勉強時間などの一般的な話にとどめます。
試験中に通信やパソコンのトラブルが起きそうで不安な人
試験には一時停止の機能がなく、試験時間を過ぎると自動で終了します。受験の前に、回線、電源、ブラウザの更新を整えます。事務局の営業時間は平日10:00〜18:00(土日祝は休業)なので、最終日や夜間は避けて、早めの日に受けます。
よくある質問
禁止事項に当たると、どうなる?
公式は、禁止事項に該当した場合や、協会が取得したログ、映像、操作履歴などに基づいて不正行為があったと合理的に判断した場合に、その試験を無効(失格)とすることがあると案内しています。失格になった場合の受験料の扱いは、公式に記載がありません。決済後のキャンセル・返金は原則できないと案内されています。
試験中にメモを取りたいとき、紙とペンは使える?
使えません。公式の環境条件では、机上や周辺に、衛生用品や目薬など配慮が必要な方の必要物以外を置かないこと、筆記具は禁止と書かれています。考える手がかりは頭の中で整理します。
スマートフォンだけで受験してもよい?
受験できます。公式のよくある質問は、パソコン、スマートフォン、タブレットなどから受験できると案内しています。推奨環境として示されているのはWindowsとMacのパソコンなので、環境に不安がある場合はパソコンを使います。
試験の途中でトイレに行ける?
公式は、開始後の途中退出はできないと案内し、禁止事項にも試験中の途中退席を挙げています。試験は60分なので、開始前に済ませておきます。
最終日の夜に受けても大丈夫?
受験期間の最終日は24時00分で終わり、その時刻を過ぎると試験が中断されて終了します。公式の例では、最終日の23時30分に始めると、60分の試験でも24時00分に自動で終わります。余裕のある日時に受けます。
