用語比較
適合率と再現率の違い
適合率は、陽性と予測したもののうち実際に陽性だった割合です。再現率は、実際の陽性をどれだけ拾えたかを見る割合です。
G検定では、誤検知を減らしたいのか、見逃しを減らしたいのかを問題文から読むことが重要です。不均衡データでは正解率だけでは不十分な場合があります。
結論
適合率
陽性と予測した中で、本当に陽性だった割合。誤検知を気にする。
再現率
実際の陽性のうち、陽性として拾えた割合。見逃しを気にする。
違いを表で確認
| 比較軸 | 左側の概念 | 右側の概念 |
|---|---|---|
| 重視する失敗 | 誤検知 | 見逃し |
| 向く場面 | 陽性判定の信頼性を高めたい | 陽性を漏らしたくない |
| 関連指標 | Precision | Recall、F値 |
試験での見分け方
- 誤検知を減らしたいなら適合率を重視する。
- 見逃しを減らしたいなら再現率を重視する。
- 両方のバランスを見るならF値を使う。
誤答しやすい選択肢
正解率だけで分類器を評価する
修正: 陽性が少ない不均衡データでは適合率・再現率も確認します。
適合率と再現率の分母を混同する
修正: 適合率は予測陽性の中、再現率は実陽性の中、と分母で覚えます。
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よくある質問
適合率と再現率はどちらが大事?
目的次第です。誤検知を避けたいなら適合率、見逃しを避けたいなら再現率を重視します。
F値は何を見る指標?
適合率と再現率のバランスを見る指標です。どちらか一方だけでは判断しにくい時に使います。